今日は、チョット悲しいデキゴトがありました。輦

・・・というか・・・・

苦情ですね。

ただ、『こういうこともあるんだぁ~』と思ったので

弁解というわけじゃないんですが、少し、知っておいていただきたくて言い訳じみたことを書きます。

本日頂いた苦情というのはこういう物です。

■昨年末に直したもののすぐ傍からまた穴が開いたのでショックです。

お直しというのは、直したら新品と同じくらいの丈夫さになる物ではありません。

かけたステッチのすぐ隣はあて布の重さにステッチの重さで
元の生地より重くなっています。

一定期間はいたジーパンはそれだけで全体的に軽く(薄く)なっています。そして、グラデーションのように穴に向かって軽くなります。そして、穴が開くわけです。

当店としてはその分もふまえて、ステッチをかけているわけです。

そして、直してから二ヶ月以上も履いているわけですから、
その近くから穴が開いても、元々そのアタリがテンションがかかりやすい(動きによって生地が伸ばされたりしやすい)場所ですので、それだけはいていれば次の穴が開くことはおおよそ想像されます。

以上のことをお分かりいただければ幸いです。

この件は、良く行き違いが生じがちです。

よかったら、皆さんのご意見を頂けませんか?
コメントお待ちしています。

御客様とのコミュニケーションは出来るだけ多く取っているつもりなんですけど、解っていただけなかったと言うことは、どこか私の方で当たり前と思って作業にかかっているところがあるのでしょうね。猛省です。しかし、今日はショックでした。

明日、リメイク日記のほうやりますので、楽しみにしていて下さい。