アローハ!中目黒r a n t - r a v e . n e t店長のシュー☆です。

今日は、落ち着いた1日でした。

今、すごい大きな修理を二つやっているんですよ。
そのうち一つはココにもアップしますので、御覧下さいね。

今日は、アップしない方の大きな修理をしていたんですけど、
ちょこっとだけ、愚痴ってもいいですかぁ?

まあ、他でもそうだと思うのですけど、ウチより前に違うところで直してあるのって、すごい、やり辛いんですよ。

多分、雑誌やその土地でうまくて有名なお店ならそんなことはないと思うのですが、今回のは縫製のルールもへったくれもないのです。

御客様には何の関係もないんですけどねぇ・・
御客様もジーパンも可哀想になってきます。
たまにあるんですよ。そういうこと。

以前もすごく程度の良い66前期モデル。
近所のおばさんが直したって。
もっと早く当店を知っていればなんて思いましたよ。
でも、それは私の責任ですけどね。
宣伝出来ていないわけですから。

さて、話は変わりまして、最近では、すっかり定着しました『移植』の裾上げ。
お陰様で私も上手くなりました(笑)。

【移植裾上げとは何か?】
普通に裾上げをすると、急に裾だけ新しくなるじゃないですか。
そこで・・・
元々ついてあるスソのアタリを
そのまま活かし、任意の位置に移植してしまおうと言うモノです。
話していても仕方ないので実際見てもらいましょう。


20061204.JPG


解りますか?
ステッチの上に線が入ってるでしょ?

本日のリペア代。

1,575圓也

此がまた解りやすい。
裾上げは三つ巻で一周回って525圓

移植は、ロック→身と付ける→ステッチを掛ける
・・・と、全部で三週回すのです。
・・・で、525×3=1575
と言うことです(笑)。

この場を借りまして、お店で毎度毎度、
『この修理のことをブログに書きたいので、御客様のジーパンを掲載させてください。』と言って、
快諾いただきまして、ありがとうございます。

本当に、当店は御客様にだけは恵まれていると思います。
心から
ありがとうございます(^_^)/。

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