アローハ!中目黒r a n t - r a v e . n e t店長のシュー☆です。


今日は、チョットだけ怒っていますよぉ~~~。

あっ、その前に、昨日は本当にスミマセンでした。
数件、お問い合わせ頂いちゃって。

もしかしたら、店の前迄来ちゃった人も居たかも知れません。
この場を借りて、お詫び申し上げます。

昨日、行きつけの飯やさんで、そこは、アットホームな昭和の情緒立ちこめる、渋谷のど真ん中の店なんですけど、

まあ、そこでお母さんが、常連のお客さんに私を紹介したわけですわ。

『へえ、ジーパンの修理とかやってんだぁ~。一つ聞きたいんだけどさぁ、良く草○ぎくんとかが、何十萬圓のジーパンとか穿かないでもってんの。あれ、なんであんなにたかいの?』

コレを読んでくれている方は、一度くらいは同じ質問受けたことあるんじゃないかな?

私、なんかムカついて、でも初対面だし同じように質問し返したんですよ。
『あのう~、よく○○焼きとかで有名な作家の茶碗や湯飲みが高かったりしますよね。何でなんでしょうか?それを、床の間に飾ったりなんかして・・・』


同じでしょ?
そう思いませんか?

古い時代の希少性の高いモノは値段もはってくるんですよ。
昔の茶碗だって、床の間に飾ってる人居るでしょ?
じゃあ、同じ、希少性の高いジーパンを額に飾ったって良いわけですよ。

わたしは、ジーパンは履くモノだと思っていますし、
履けなきゃ、ただのボロ布だと思っています。

骨董品の湯飲みだって、それで、茶や、酒を飲まなきゃ
ただの泥と思っています。

収集癖のあるひとは、逆に集めていく喜び、世界に幾つしかないモノの一つが自分の元にあるという優越感にひたるでしょう。

それは、その人の愉しみ方ですから、それでいいじゃないですか。

クラッシックが良い音楽で、ロックが悪い音楽。みたいな事って
この時代で、本当にナンセンスです。

ジーパンに何十萬もかけて、笑う人が居るなら、
わたしは、骨董品集めて使いもしない湯飲みに何十萬もかけているのが不思議でなりません。私にはなんの興味もありませんから。

本当は、気持ちは分かるんですよ。

でも、必ず、ジーパンだとそう言う偏見で見られるのです。

まあ、その分、アウトローで不良的な感じが、男の気持ちに興味を持たせるのでしょうが。

ジーパンは洋服の中の不良だと思います。

チョイ悪オヤジという言葉が流行ったように、
男の恰好良さは不良性なのです。

ここで、私のブログなんて時間さいて読んでくれている人は
とても、ジーンズの好きな方でしょう。

ずっと好きでいて、ずっとはき続けて
そんな、つまらないオトナにはならないようにしましょう!

ジーパンが似合わなくなったとき、それは、体型の変化じゃないんです。心に【男】と言うものがなくなったときなんです。

これからも、みなさんの愛するジーパンをジャンジャン復活させていきますので、一緒にジーパンを履き続けていきましょうね。