そもそも卵巣嚢腫の発見は3年前、偶然のことでした。
普段からお腹を壊しやすい私は3年前にひどい腹痛に襲われ救急にかかりました。あまりにも頻度が高いので
検査のため即入院となりました。結局エコー、胃カメラからも異常は見当たらなかったのですが、CTをとった際に先生が
「今回の痛みの原因では無いけど何か映ってるね。ここに専門の科はないから紹介状書いておくので婦人科へ行ってください」
なんて言われました。その時は総合病院なのになんで婦人科がないんだ!とか、結局腹痛の原因は分からんのかい!
とか色々思いましたが、退院後おとなしく近所の産婦人科へかかったわけです。
産婦人科の独特な雰囲気に押されながら長い待ち時間を経て診察室へ。持参したCT写真とエコーから簡単に卵巣嚢腫と診断されたのでした。
まあそれだけなら良かったのですが、
「それじゃあいつ手術する?」
と、ぽんと聞かれまして。どうやら私の嚢腫は放っておいても小さくならず、いつかは手術で取り除く必要があるとのことでした。
卵巣嚢腫のサイズは約5センチ。正直とっても大きいというわけではないのでそのまま様子を見る選択を行いました。
手術っていわれるのはやっぱり怖いですね。今回偶然見つかったから良いけど、20歳越えてきたら婦人科定期検診は必要なのかもしれませんね。