物語の主役

人は、それぞれの物語を生きている

１つとして同じものは無い。

だって、産まれた時、誰かと一緒だった？

双子ちゃんだって

２人はお腹の中で一緒だったとしても、

産まれる時は、１人ずつ

そして、すぐに、それぞれの人生が始まる。

それぞれ違う名前を貰ったりして

そう、１人ずつ、それぞれ自分の物語を生きてるのだ。

その物語の主役は、モチロン、

それぞれの体＆魂の持ち主が主役。

みんな、自分が主役の物語を生きているんです

だから、あなたの人生に出てくる人は、

実は、み～んな脇役。

あなたの家族も、親友も、友達も、同僚も、

映画でいえば、エンドロールで、

主役の次に紹介されるくらいの重要人物だけど

脇役として、あなたの人生にいる。

その時、その時でメインキャストは変わってくるけれど。

その他、通行人A・Bなど、

あなたの人生には数え切れないくらいの

人・動物・物が出演しているだろう。

モチロン、あなたも、

他の人の物語に脇役として出演している

AさんとBさんが、一緒にランチを食べている。

同じ空間で、２人が食事をしている場面だけど、

Aさんの物語に、Bさんが脇役として出演していて、

Bさんの物語に、Aさんが脇役として出演していて、

AさんとBさんは、それぞれ主役で、

２人の意思が一致しその時間を共有している事になる。

Aさん、Bさん、それぞれ、

自分の物語を好きに生きる、権利と意思がある。

なので、プロデューサーも兼ねた主役なのだっ

そう思うと、２人がランチしているだけでも、

２人の思いと都合が一致しないと実現しないのだから、

結構、奇跡なのかもしれないね

そう思えば、毎日は奇跡の連続かも

なんて凄いことなんだろう～

自分がそんな世界を生きてるって

思った事はありますか

えぇぇぇぇぇ

それって、なんか自己中心的じゃないって

思う人もいるかな

自分が主役だなんて、

私なんか、そんなタイプじゃないしとか

思う人もいるかな

でもね、もし、自分の物語を

ちゃんと自分が主人公として生きていれば、

慢性的にストレスとか溜まらないと思うんだ。

きっと毎日、不満はなく、楽しいはず

優しさだと思ったり、気を使ってとか、

もしくは、

世間体の為にだったり、親のためにだったり・・・・

人は色んな事で、色んな事情で

自分の主役の座を自分以外のものに

明け渡してしまってる事がある。

最初、明け渡し始めたときは人は気づいている。

今、この人のために、あなたに主導権を渡すよって。

優しさで、そうしてしまう事もある。

それは少し続くと、ストレスとなる。

ストレスは、自分が主役に

戻らないといけないという、サインなのかもしれない

でも、そのうち、それが定番化してきたりする。

そして、色んな事がマヒしてくるのだ

自分の事も、自分の気持ちも

何がなんだか分からなくなってくる

そうなると、とても辛くなる。

何で、これをしているのか、そこにいるのか分からない。

とにかく、ナゼか分からないけど、

自分はいつも置いていかれてるみたいな気持ちになる。

とても、寂しく、虚しい気分になる

自分が主役の物語なのに、自分が脇役として動き、

他の誰か、物が主役となって物語が進んでいて、

本来の主役は、少しずつ不満を溜めていってるのだ

そして不満が溜まってくると、ストレスと感じたりする。

自分の物語の主役を誰かに譲る人は、

他の人の物語の主役をやらせてって思ったりする人もいる。

そうりゃそうか。

自分も、人の為に明け渡してるんだから、

自分も人からそうされて当然じゃないって思うかもしれない。

でもでも

自分の物語の主役を自分以外のものに明け渡している事で、

寂しい、虚しい、苦しいって思ってるとしたら、

自分の物語の主役を取り戻す方が、

よっぽど簡単

何より、自分が１番、喜ぶんじゃないかと思う

だって、自分の物語なんだもん

だって、自分の人生なんだもん

人は、みんな、自分の物語の主役をするために

生まれてきたんだから・・・

今日は東日本大震災が起きてちょうど1年。

あの時の経験を忘れず、生かしながら、

素晴らしい日本へと復興していくよう、お祈りします。

今も、傷が癒されてない心,全てに・・・

今も、不自由な生活を強いられている人々全てに・・・

たくさんの希望の光が届きますように、愛を込めて。

　　　 　　 　　　　　

感謝とは・・・

たくさん、たくさん、

ありとあらゆるものに感謝してみる

すると不思議な事に

あなたの心が

愛で満たされているのを感じるでしょう

なぜなら感謝は愛だからです

そして、愛はあなただからだよ

　

雨の日バンザイ

気分が沈んでいる自分・・・

昨日、記事を書きながら思った。

気分が沈んでいる自分は、なんか、雨の日に似ている。

暗くて、雨のせいでジメジメしている。

静かで・・・だから、いつもより周りの音がよく聞こえる

そんな感じかな

だから、いつもより周りの事や、言葉が気になって、

なんでか落ち込みやすくなったりするんだな。

でもね、

ある頃から、雨の日が好きになった。

なんか、しっとり大人っぽくて、静かで落ち着く感じが、

結構、好きになった

そう思うようになると、

気分が沈んでる自分も、同じように好きに思えてきた

お天気だって、毎日、晴れ続きだと困る。

土が干上がっちゃって、植物も育たなくなるよ

だから、たまには雨が降らないと、生き物は困る

そう、それは、私だって同じ

毎日、お天気だったら、それは不自然かも。

もし、そうだったら、

私の魂は干上がっているかもしれない

たまに、雨の日があって、静かに落ち着く時間も必要

その雨は、私に潤いを与えると共に、

私を育ててくれてるんだ

その時間があって、また私は１つ大きく成長してくのだ

そして、

茎は伸び、

もっと広くまで見渡せるようになって

葉が大きくなり、より水分を集めれるように、

もっと豊かさが手に入るようになる

そして、いつか、

大きく、美しい花を咲かせるかもしれない

そのための、雨の日なんだな。

雨の日、いいじゃんワルクナイ

雨の日、バンザイヤッター