目を閉じて
、深く深く自分と向き合ってみる・・・
ここ数日、そんな事をしていた。
そしたら、ある自分に出会った
ぶつぶつ文句を言ったり、皮肉を言ったり、愚痴ったり・・・
黒い仮面をつけていて、なんか意地悪そう
なんとなく・・・ダースベーダーみたいな感じ
。
その私をみつけた時、
ゲッ
!こんな私がいるのか・・・ ちょっとショック。
なんか会いたくなかった・・・
って、最初思った。
なんか、あんまり見たくないって目をそむけそうになった
でも、私がそう思っているのを
ダースベーダーの私に伝わっていて、
ダースベーダーの私は![]()
思惑通り・・・って
喜んでいるみたいだった。
そうそう、こんな私は見たくないでしょ~。
そうそう、早く見なかった事にして通り過ぎなさ~い![]()
って、思っているみたいだった。
なんか、ちょっと怖いし、イヤな感じ。
でも所詮自分だし・・・と思って
めっちゃ友好的に
「コンニチワ」って挨拶してみた
その私の行動に、
ダースベーダーの私は戸惑っているみたい![]()
![]()
それでも友好的に話しかけてみた![]()
最初は戸惑っていたダースベーダーも
少しずつ、気を許してくれてるように感じた。
そして気持ちの距離が縮まったかなぁと思った時、
ダースベーダーは、その黒い仮面を取ってくれた。
その怖い黒い仮面の下の姿はなんと、
「寂しい」って感じてる自分だった
なんかその姿は、なんとも弱々しかった。
えええぇ![]()
って最初驚いた。
あのダースベーダーの仮面の下の素顔はこれだったの
なんでこうなったのか、色々聞いてみた。
以前、寂しいって感じるのはダメな事だって
私が強く思ったそう。
寂しいと思わないように、もっと強くならないとって、
寂しい感情に負けない、ダースベーダーみたいな仮面をつけた![]()
寂しいという感情を感じないように
別な思いに変換する技を磨いた。
その結果、寂しいという感情は、
文句や皮肉、愚痴や意地悪に変換されていった。
そして、どんどんダーク
なイメージになっていった・・・
との事。
ダースベーダーの私は、私を守ろうとしてただけだった。
私が寂しいと感じないように、
ダークなイメージもイヤな役も全部引き受けて
必死に役目を果たしてくれていただけだった
私はその子に、今までごめんね ごめんねって抱きしめた。
そもそも、「寂しい」って感じる事がそんなにダメなのか
って考えた。
好き、とか楽しいって感じるのは全然いいのに、なんで![]()
寂しいっていう感情だって、楽しいっていう感情と同じ、
純粋な感情なのに・・・
その言葉に、その出来事に、自分がただ、
「寂しい」って感じただけの事なのに。
そう思いたくなくて、自分の表面に出てくる思いは、
怒りだったり、愚痴だったりと、全く違うものになっていた。
そう思いたくなくて、事態をややこしくしていたのは私
私は、その子に
「寂しい」って感じていいんだよ、って言った。
自分が感じた純粋な感情は全部大事。
別の事に変換されるよりも、
純粋な感情を感じた方がいい
変換された後の感情や思いは、
本当の思いとは違ってるから、
変に事態を大きくしちゃったりする。
そして、より相手に本当の気持ちが伝わらない
感じた事を素直に受け入れ否定しなければ、
生きててトラブル・・・
ってあんまりなさそう。
それを上手く生きてる人っていうなら、
そういう人達は、
自分の感情に対して全てを受け入れ否定せず、
自分の感情と上手く付き合ってる人なのかな
と思った。
自分と上手く付き合える人

自分以外の人とも上手く付き合える人
そして、自分の感情を全て許す事によって、
周りの人にも同時にそれを許しているのだから・・・
周りの人だって、その方が心地いいはず。
自分を否定しないって、いい事ばっかりだな
そんな事を感じた、こどもの日
でしたっ















