昨日になってしまいましたが8月15日は終戦記念日でした。
敗戦記念日だとおっしゃる方もいらっしゃいますね。
1945(昭和20年)のこの日、日本のポツダム宣言受諾により、太平洋戦争(第二次世界大戦)が終了しました。
内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人でした。
毎年8月15日には政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれます。
民主党の全閣僚は15日に靖国神社への公式参拝は取り止めとなりました・・・。
広島と長崎に原爆の落とされた日や終戦のこの日には違った感情が込み上げてきます。
そんな気持ちにさせる一つには
でドキュメンタリー番組や映画、ドラマが放送されているのも起因していると思うのです。 今年は毎年この時期恒例のジブリアニメ『火垂るの墓』(野坂昭如さん原作)は放送されなかったけれど、一昨晩にTBSの終戦ドラマスペシャル『歸國(きこく)』が放送されました。
このドラマは故・棟田博さんの短編小説『サイパンから来た列車』を元に倉本聰さんが2009年に舞台化し、今回さらにTVドラマ用に書き直しました。
出演される方もビートたけしさんや長渕剛さん、小栗旬さん、向井理さんなどとても豪華でした

が

地元紙で横浜出身の俳優、向井理くんが出演される為にインタビューを取り上げていたので個人的にピックアップ

終戦ドラマ『歸國』で英霊役 向井理
同作品は、自身の体験をもとに戦争を描いてきた小説家・棟田博が1955年に発表した短編小説『サイパンから来た列車』が下敷き。
倉本が脚本を書き下ろし、昨年から舞台でも上演されている。
戦後65年を迎えた終戦記念日の深夜、東京駅に滑り込んできた1台の軍用列車。
そこには英霊たちが乗っていた。
平和になった故国の様子を見て、ともに玉砕した南の海に漂う仲間たちに伝えるために―。
『戦争体験者も、その遺族も、まだ生きていらっしゃいます』
戦争で負った傷を引きずったまま生きている人もおり、いまだにその記憶は生々しい。
自らの祖父母も、満州に渡っていたという。
『戦争は、そういう意味ではまだ終わっていないと思う(つらい体験を背負う)そういう方たちに失礼になることが一番いけないと思った』
ビートたけし、長渕剛、小栗旬らとともに英霊を演じた向井は、役作りで心がけたことをこう語る。
『常勝国』の誇りを持っていた、当時の大日本帝国。
一方現代に生きる人たちにとって、戦争と言えば『行く、行かない』『嫌だ』『怖い』という感覚が主流だろう。
時代の距離感を特に意識したという。
演技に向け、その差を埋めることが第一歩だった。
『当時は、今の日本とまったく違った国。政治と戦争、国民と戦争が近い距離にあったと思う。』
ドラマは終末期医療のあり方や靖国神社公式参拝など、現代社会が抱える問題を浮き彫りにしていく。
日本兵を演じ、感じる部分も多かった。
『ぼくらの世代でも、こうした問題の本質が分からない人が圧倒的に多いと思う。日本人は、もっと日本について知った方がいい』と感じたという。
『歸國』を通して多くの人たちが、自ら住む国や社会にもっと関心を持つきっかけにしてくれれば、との思いがある。
そして『戦争を体験した倉本さんなど70代、80代の方たちの代弁者として、ぼくらの世代に伝える役割になれれば』と、願いを語る。
生まれも育ちも、横浜市。現在も市内に実家がある。
『横浜しか知らないで育った。アルバイト先も桜木町や中華街。ほっとできる街です』と微笑む。
興味がある役を問うと、具体的な作品名が返ってきた。
『漫画の「バーテンダー」(を原作にしたドラマ)をやってみたいです。バーテンダーの経験もありますし、1話オムニバスで、毎回ゲストを招いて』と嬉しそうに笑った。

『歸國(きこく)』
視聴率は14・7%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)
―…
バーテンダー役って元の職業まんまですね

このドラマは夜のシーンが多かったので撮影のほとんどが深夜にかけて行われていて、昼間は別のドラマの撮影。
現在
『朝ドラ』と
ドラマ『ホタルノヒカリ2』2つの撮影を掛け持ちしている向井くん
一体いつ寝てるの~


昨夜は花火を見に出かけていて見られなかったけれど、この記事を書くにあたりかなり遅くなってしまいました。
登場人物それぞれが思いを残してきたところへ出向いてゆく一本一本が完結したオムニバスのドラマみたいでした。
大宮上等兵(ビートたけしさん)と妹役の小池栄子さん、その息子役の石坂浩二さんの終末期医療や家族の在り方のおはなし。
秋吉部隊長(長渕剛さん)と現在は老人施設にいる軍隊での上司(中将)で102歳になる帰還兵とのおはなし。
音楽学校でチェロを学んでいた木谷少尉(小栗旬くん)と川西洋子(堀北真希ちゃん)は恋人同士役だったんだけど
ドラマ『花ざかりの君たちへ』のコンビだわ
佐野泉と芦屋瑞稀の
成田でのキスシーンをうっすら思い出したり(笑)年老いて盲目となった洋子(八千草薫さん)との再会シーンには感動しました。
セロ弾きのゴーシュさん


応召以前は早稲田大学野球部で“早稲田の竹下”と呼ばれる4番でピッチャーだった竹下中尉(塚本高史くん)が神宮球場で語った無念さ。
日下少尉(向井理くん)は美術学校で絵画を学んでいたんですね。
そして応召3日前に結婚していた(よく聞くお話ですよね)
英霊となって祖国に戻り、愛する妻をモデルに描いた未完成の油絵(裸婦)をこの目で見るために長野県上田市にある美術館へ赴く切ないシーンでした。
しかし何がビックリしたって戦争を題材にしたドラマの回想シーンでまさか

オープンマウスの激しいキスシーンやラブシーンがあるとは思わないじゃないですか(* ノωノ)ヤラレタ
そして英霊となれずにさ迷っているARATAさん(志村伍長)と生瀬勝久さん(立花報道官)がストーリーテラーの様な感じで物語は進んで行きます。
たけしさんや長渕さんの存在感はもちろんだけど、ARATAさんの鬼気迫る演技と声には圧倒されましたね。
英霊たちはサイパンの海に散っていったので、たけしさんが使用した短刀にはフジツボが付着していたいうオチ。
向井くんも言っていたけれどわたしも含めて日本人はもっと自分の国のことに関心を持つべきだし、もっと日本のことを知るべきだと思う。
世界のどこかでは今も毎日絶えることなく戦争は続いています。
今の日本と大日本帝国は確かにまったく違う平和な国だけど、古きよきじゃないけど何かこうもっと昔から学ぶべきこともあるんじゃないかと思うのです。
このドラマを見て色々と考えさせられました。

)で見たんだけど、ちょっと建物と庭園に群生している木々が影になったけれど近くでバッチリと見ることが出来ました。
近くから見ているけれど、不況の煽りからか以前よりも規模が縮小された気がするのよね。

大渋滞に巻き込まれていて大変な方も、今日も頑張って働いておられる方もお元気ですか
台風が去り猛暑がまた戻ってきたのでわたしのグダグダ加減も復活です。
