先日も書きましたが、福岡女学院大学の第一回卒業生として、学院資料室に集まりました。ぶどう
資料室の職員の方が呼びかけられ、のちに展示を行うそうです。
 
福岡女学院は、田舎の私も聞いたことのある、福岡の「お嬢様学校」キラキラ
ドラマ「花子とアン」の舞台の東洋英和女学校と似ていて、女学校から始まった、ミッションスクール、創立134年の学校法人です。
中学・高校、幼稚園、短期大学があり、国文科があるところということで大学祭に行って、雰囲気を気に入って受験。
(当時はオープンキャンパスがなく、情報誌や、進路担当の先生の話が頼りでした)
ちょうど、四年制大学が、別の場所の小郡市にできるというので受験し、合格と入学をしました。
高校の担任の先生の方がご存じなかったのが思い出されます(笑)
これもなにかのご縁ラブラブ
卒業して25年・・・早いものです。
 
最初の学生は何もかもがパイオニア!
しかも、バブル崩壊直後の就職氷河期突入の厳しいとき・・・。
校地のあるところはのどかで学生生活としてはちょっと不便さもありましたが、創意工夫したり、考える力はついたのではないかと思います。
1学部2学科で、座談会参加者に、私と同じ学科の人は居ませんでした。
小郡市のキャンパスは、曰佐の短期大学が四年制の学部に変わることに伴い統合し、残念ながら建物は残っていますが、女学院の物ではなくなっています・・・。
そのこともあって、なかなか同級生は「母校がなくなった」というふうに捉えてしまう気持ちもあるのかも・・・。
新設大学だと、知られてなくて、「女学院に大学出来たの?」「えっ、小郡市?福岡じゃなくて?」若い後輩には知られてなかったりもしますショボーン
また、受験の情勢の関係で、第1希望の志望の進路でなかった、就職も厳しくて不本意だったなど、諸事情で参加するモチベーションがない、なども思われますし…
主婦になった方も、どうしても、日々の生活に追われてて、でしょうしね。
数年前にできた資料室では、そんな歴史を残すために呼びかけをされたようです。
そんな巡り合わせのなか、お会いした同級生は、みな前向きでした。
不本意なことはあったとしても、引きずってても人生は心次第ですものね。
気持ちの良い方ばかりでした!
 
素敵な恩師のI先生を囲み、共通の話題に花が咲き、学生時代の物を寄贈もしくは撮影の協力もお願いされており、
学生時代の物はいろいろ大切に保管していますが、ひとまず見つけたのはこれ。
同じようにミッション系の大学を卒業した父が、入学・卒業式、大学祭と来てくれて、記念品のテレホンカードをコレクションしていたので、持っていくととても喜ばれましたキラキラ
 
この模様、女学院のFacebook、資料室のホームページにも掲載されていて感動しました。
 
さて、同級生の、当日一緒に参加した皆さん、帰り道一緒だった方々、連絡先を確認するべきでした~メモ
昔は「アドレス帳に書いてもらう」という方法があったのに、すっかり忘れています目
時代の流れとは言え、機転が利かず・・・あせる
私の名刺はお渡ししているので、よろしければご連絡くださいませ手紙
 
 
お土産に頂いた、今のグッズのひとつ、葡萄ジャムサンドのブッセ🍇
大切にしてたら賞味期限決まってたので今日のお茶のお供に💓
↑創立記念日のときに買った紅茶の缶です。
学院聖句と校章がもったいなくて😆
また、遊びに行きたいなラブ