社会問題ネタを書いてみます。
短文で端的に。
AI の発展は生活を飛躍的に便利にしてくれるものという面では歓迎しない人はいないでしょう。
問題は、周知のことですが、企業活動の面で、AI が多くの領域で人に取って代わることで、多くの国民が失職すると予想されることにあります。
所得の面で、AI の勝ち組と負け組との間で巨大格差が生まれ、貧困層などの深刻な社会問題となることは必至でしょう。
解決策はあるか?
あります!
冷静に考えれば、解決策はあります。
人々が正義の理念と政治への関心を高く持つなら、解決する話です。
解決策は次の一点です。
AI によって失職した人々に職に就いていた時並みの所得を補償することです。
金額は一律としてもよいでしょう。
所得補償の財源はどうするのか、という反論が容易に予想されます。
AI が失職者分の稼ぎを稼ぐのがAI 化なのですから、GDP(国民全体の稼ぎ)は原理的に変動しません。
そのうえ、失職者の人件費が浮くわけですから、その分企業の利益は増えます。
すなわち、原理的に失職者に配分できる財源は確保されているわけです。
「働かざる者くうべからず」という道徳律をかさにきたような反論が主張されることが予想されますが、AI 化を国民全体で選択・容認した時点で、多くの国民が失職することは予想しているわけですから、自己責任を問うような主張は筋違いであり、正義の理念に反することになるでしょう。
また、失職者の所得補償は、おとなしく黙っていたら勝ち組によって否定されてしまうおそれがあります。
しっかりと、法律化しなければなりませんので、失職者はその数の力で、政治家を国会に送り出したり、いろいろ政治活動したり、選挙の投票も怠ってはなりません。
(終)