更新が1ヶ月以上空いてしまいました


6月に入り、少しずつ今の双子の
成長記録などの記事を書いて
いたのですが、その途中で大変な
ことが起き…


まずはそのことについて


タイトルの通りなんですが
とうとう熱性痙攣で救急車を呼ぶ
事態になってしまいました


前回娘が熱性痙攣になった時は
救急車を呼ばずに済んだのですが
今回は息子が初めて痙攣を起こし
ました



当日の昼間、私の仕事中に保育園から
息子に37.8度の熱があるとのことで
呼び出しの連絡が


娘は元気でしたが、また数時間後に
息子を連れてお迎えに行くのも
大変だと思ったのでそのまま2人を
連れて帰ることに


熱で少しだるそうだったものの
食欲もあったし普段とあまり変わらぬ
様子に安心して寝かせましたが
段々身体が熱くなってきて
39度台に


22時半頃、様子を見に寝室へ行くと
息子が痙攣をしていてあわてて 
時間を計りました


その頃主人は仕事から帰ってきて
犬の散歩へ行きお風呂から出て
部屋でくつろいでいるところでした


でも息子のいる寝室は2階、
主人の部屋は1階で大声を出さないと
聞こえない距離なので、娘は寝てるし
とりあえず時間を計って様子を見て
いました


息子の痙攣の様子は娘の時と同じような
感じだったので、ひたすら痙攣が
止まるのを待っていました


4.5分後、痙攣は止まりホッとして
後は早く意識が戻れば…


と思っていると


「ガッガッ」


とイビキのひどいバージョンのような
音を立てて、これは寝ているのか
それともまずい状態なのかが
分からず段々不安に


声をかけてはいけないと分かっては
いたものの、もしかしたら寝ている
だけかもしれないし、と名前を
呼ばずにはいられませんでした


それでも数分間相変わらず
ガッガッと音を立てて全く起きない
ので、これはさすがに救急車を
呼んだ方がいいのか?と思いながら
主人を呼び状況を説明


初めて見る息子の姿に驚いていた主人
でしたが、救急車を呼ぶべきか
相談するだけでもとりあえず電話した
方がいいんじゃないか?とのこと
だったのですぐに119に電話をしました


熱性痙攣で、こんな状態ですと
説明し、住所や名前などを言うと


「もう救急車の手配をしましたので」


とのこと
あー、本当に救急車が来てしまうんだ
と思いながら電話口で、横にして
呼吸をしやすくして下さいなどの
アドバイスを受けていると


「今もうサイレンの音が聞こえる
と思います」




早ーい


電話している間に到着しました救急車


主人は家の外で救急隊の案内をし
私は息子に付いていて、すぐに
救急隊が寝室へ


サイレンの音で目が覚めた娘は
いきなり寝室に入ってきた3人の
救急隊に恐怖で泣き叫んでいました
そりゃ怖いよね


私は電話を切ってから救急隊が来るまで
に急いで母子手帳ケースと財布と携帯を
バッグに入れ寝巻き姿にカーディガン
を羽織り準備をしました


そして救急隊の方が息子を抱っこして
運び救急車の中へ救急車


娘もいるしこんな時間なので
娘は主人にお願いし、私が息子に
付いて救急車に乗ることにしました


電話口ですでに病院は決まっていた
のですが、すぐには出発せず
その間モニターや酸素マスクを付けて
処置が終わると、病歴などの質問を
されそれに答えて出発DASH!


熱性痙攣で死ぬことはきっとない
だろうし、プロに任せた安心感で
救急車の中ってこんな感じなんだ〜
テレビで見たまんまだな〜なんて
思ったり、ちょうど来た友人からの
LINEに普通に返信したりしていた
不謹慎な私


息子は相変わらずガッガッと音を
立てていて、寝ているのかどうなのか
が分からない状態


すぐに病院に着き、お母さんは
こちらで受付をして待っていて
下さいと言われベンチで待つ


待っている間、熱性痙攣について
ネットで調べ、後遺症に対する不安が
出てくる


待つこと数十分


女性の医師がやってきて


「痙攣は止まって今薬で眠っている
状態です。痙攣が30分ちょっとと
長かったので、一応これから脳の
CTを撮りますがよろしいでしょうか?」




えっ⁉︎
ガッガッと音を立ててたのは痙攣
だったの⁉︎
最初は娘と同じようなピクピクした
痙攣で、その後音を立て始めたから
寝ているか意識障害かだと思ってて
まさかこれも痙攣だとは思っていな
かったのでビックリでした


とにかく後遺症が1番の心配だったので
祈りながらストレッチャーで運ばれて
行く眠っている痛々しい姿の息子を
見送りました


CTを撮り終わって戻ってきたまだ
薬で眠ったままの息子に話しかけ
ながらCTの結果を待ちました


そして診察室に呼ばれ
脳には特に問題は見られなかった
とのこと


よかったーーー


ただ熱があるうちはまた痙攣を
起こす可能性があるので、念の為
今日はこのまま入院になりますと


しばらくして小児科病棟の看護師さんが
来て息子を病室まで運び、私は入院の
説明を受け気がつくともうとっくに
次の日になっていました晴れ


私ももちろん息子に付き添って
一緒に泊まることに


一泊二日で帰れるかな〜なんて
甘い考えをしていました
まだこの時は…


入院中の息子


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つづく