クロか、シロか。

クロか、シロか。

声優のたまご 成長記録

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オーディオブックのレッスンがあった。

今回で2度目になる。

 

レッスンの前半は、お金の話だった。

声優としての報酬とか、そういうのじゃなくて、運用の仕方みたいな話。

 

実際、声優の仕事一本で生活している人は少ない。

多くがアルバイトなど、副業を持っている。

 

自分の収入と支出をちゃんと把握して、上手に運用すると、無駄が減る。

何かを我慢して捻出するというのではなく、ごく自然に削れるものがもっとあることに気づくだけで随分違う。

 

 

バイトがあるからレッスン行けないとか、仕事があるからオーディション受けれないとかじゃなくて。

「声優になるための副業」なのだということ。

 

レッスンに通うための交通費、レッスン料、ワークショップ参加費、それらを賄うためのバイトなのだから。

 

大事なのは「なんのためのバイト」なのか。

 

 

 

 

この話を聞いたとき、

バイトに対する見方が変わった。

今までは馴染もうとして空回り、周りを気にして空回り。

 

そうじゃないだろ。

周りがどうだろうと、自分の仕事こなすだけ。

俺はここに周りを気にするために来てるんじゃない。

 

気づけば簡単なことで、当たり前なこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッスンに眼鏡を忘れるという致命的なミスをした。

 

台本見えない…。

 

最大値で拡大コピーしてもらってもボンヤリ…。

 

 

視力の低下はかなりのハンディキャップだなと思う。

その一方で、

 

「台本覚えろ」と、自分を罵りたくなった。

 

 

見えないなんて言い訳にしかならない。

見えないなら、他にもやりようがあるはず。

 

打てる手を打たず、眼鏡を忘れた言い訳を考えるくらいなら、台本覚えればいい。

脳内にしっかりと台本がインプットされていれば、見えなくても芝居はできる。

 

 

自分の意識の低さを痛感した。

 

 

この日は、景色が見えない分、自分の心の内側はよく見えた気がする。

 

 

 

 

アニゴジ第三章 GODZILLA 星を喰う者

 

観てきました。

 

 

第一章公開の頃を思い出す。

あのとき、体調が悪いにもかかわらず舞台挨拶観に行って、風邪を悪化させたんだっけ(笑)

宮野さんが絡むと風邪をひくなぁ。

 

 

さて。

三部作に及ぶGODZILLAもついに完結。

 

第三章は、人類VS怪獣という今までのバトルアクションというより、宗教思想を強く語っている描写が多いような。

その象徴が「ギドラ」ということなのだろうけど。

 

前作のメカゴジラが、ビルサルドの超科学の象徴で、今作のギドラはエクシフの宗教思想の象徴ということかな。

 

一様に「こうだ」と言葉にすることができないのが、この作品のすごいところ。

監督お三方の凄さ。

 

ただ、

主人公ハルオが悩み、苦しみ、多くの犠牲の先に選んだ答えがああだったことには、様々な解釈や意見が飛び交うと思う。

 

でも、ハルオを通して、自分自身に答えを問うのも、選択のひとつかもしれない。

 

 

三部作を通して、人って何だろう?世界ってなんだろう?って漠然とだけど、考える。

 

そして、声優として、自分ならどう演じただろう?と、おこがましくも考える。

俺は、バトルシーンで活躍する役より、管制官とか、オペレーター的な役がやりたいと思った。

緊迫した場面でも、正しい発声で明瞭に発音しなければ成立しない役どころだから。

例え、エンドロールで管制官Aとしか書かれなくても、SFアニメでいちばんカッコイイ役だと思うんだけどな、俺は。

 

 

 

舞台挨拶のときに、宮野さんが言っていたけれど。

多くの人の手を経て、膨大な資料の中から生まれたこの作品が、語り伝えられるのは、ほんの一部分なのかもしれないと。

そこから何を見い出し、受けとめるか。

個々の心に響いた音が、答えなのかもしれないと、俺は思う。

 

 

「ハルオミ」が活躍する次回作が楽しみですねぇ(笑)

 

箸をくわえて発声練習、というのがいいらしい。

自分の発声の不明瞭な箇所がすぐわかる。

 

俺の場合は、サ行とラ行。

 

特に他のタ行と隣り合うと途端に不明瞭になる。

 

例えば、「お待たせしました」。

 

た・せ → 不明瞭

 

し・た → 語尾が消えがち

 

 

この練習で気づいたのは、

「~だぜ!」っていう、男の子の言葉遣いにもっとも多いこの語尾が特に不明瞭になる、ということ。

 

しかも、濁音。

感情が乗るとさらに流れやすい。

 

 

つくづく、良い芝居とは、しっかりした発声の土台の上に成り立つのだなと思った。

 

 

ラ行は最近マシになってきてると思うんだけど。

まだまだ、甘い。

 

 

 

 

バイトの話。

 

所属になったってこともあって、土日にバイトを入れるのをやめた。

というか、バイトできない。

いつオーディションかわからないし、いつ呼び出しがあるかわからない。

レッスン生のときみたいに、「バイトあるんで」は通用しない。

ってか、レッスン生でも簡単にレッスン休んでいいはずないし。

 

まぁ、そんなわけで。

バイト先、変わりました。

 

つっても、系列店だし。

そこの店長さん、話のわかる人で、事情を話したら優遇してくれた。

 

声優目指してる人は、絶対この問題に直面する。

バイトしなきゃ生活できないし、レッスンの費用とかまかなわないといけない。

でも、声の仕事がいつ来るかわからないから、両立が難しい。

事情をわかってくれるバイト先を見つけるのはもっと難しいと思う。

 

俺は幸い、理解あるバイト先を見つけることができた。

これはとても幸せなこと。

店長をはじめ、一緒に仕事する仲間に感謝しないとね。

 

 

まだ、二日目だけどね(笑)