ーーー動物実験がますます増えておりますが、とう思われますか。これを中止させようと運動している団体もありますが、霊界からの援助もあるのでしょうか。
「ためになる仕事をしようと努力している人は必ず霊界から鼓舞し支援し霊力をもたらそうとしている人たちの援助を受けます。神の創造物に対して苦痛を与えることは、いかなる動機からにせよ許されません。ただ、動物実験をしている人の中には、人類のためという一途な気持ちで一生懸命なあまり、それが動物に苦痛を与えていることに全く無神経な人かいることも忘れてはなりません。しかし摂理を犯していることに変わりありません」
ーーーでもあなたは動機が一番大切であると何度もおっしゃっています。人類のためと思ってやっても罰を受けるのでしょうか。
「動機はなるほど結構なことかも知れませんが、法の原理を曲げるわけにはいきません。実験で動物が何らかの苦痛を受けていることが分かっていながらなお意図的に苦しみを与えるということは、それなりの責務を自覚しているものと看做(みな)されます。動機は人のためということで結構ですが、しかしそれが動物に苦痛を与えているわけです。そうした点を総合的に考慮した上で判断が下されます。いずれにせよ私としては苦痛を与えるということは賛成できません」
今回の内容は、動物実験についてですが、シルバー・バーチ霊の言われる通りだと思います。人類のためと言えばすべて正しいと思うところに欺瞞があるのだと思うのです。命あるものはすべて生きる権利があるはずです。神様が創造された生命を人間が勝手にすることはできないということだと思います。シルバー・バーチ霊はいつも動機が何より優先されると言われています。ただ動機が正しいように見えても、そこに人間優先の考え方での動機や生命に対して危害を加えるような場合は正しいとは言えないということなのだと思います。このことを動物実験をしている方達にぜひお聞かせしたいと強く思います。


