新年度がスタートして
ますます忙しくなりながらも
なんとか頑張って
自分のやるべき仕事をやってきている訳ですが
時に荷が重い仕事の場合には
事前準備に特に必死になります。
荷が重いとは
たとえば動画系の仕事
特に厄介ですね、
あとに残ってしまいますから。
いちど、通訳ブースのスピーカーがOFFになっていて
ほとんど聞こえない中で
猛スピードの話の通訳をしなければならない時があって
めちゃくちゃトラウマになっています。
動画の中では
音声は聞こえているけど
通訳ブースではですね、
聞こえていなかったんです~と
言い訳したいけど、それも出来ません。
現場では、スタッフさんは謝罪してくださいましたが
それで特に何か撮り直しが出来るわけでなし・・(泣)
さて、本当は今夜は
久しぶりにサークルに会費を払いに行く予定でしたが
夕方に明日の資料が送られてくることになったので
そんな余裕もなく
もう必死です(笑)。
それにしても
前日の夕方に大量のデータがくるのを
普通に受け止めて
やるしかないモードになれるのは
厳しい世界で生きている証なのだと思います。
数年前、地域の通訳者の後輩さんから
‘新子さんは通訳に対する姿勢が厳しすぎる
地域の通訳にはそんなこと必要ない・・’なんてことを
言われたことがあります。
なんだかなぁ~と呆れてしまって
あぁ、このぬるま湯みたいな場所が全てでなくて良かったと
心底、思ったのでした。
どんなハードな状況でも
ぎりぎりまで出来る努力をして
受けた仕事にはベストを尽くす。
当たり前のことだと思います。
さて、休憩は終わり。
明日の事前準備
資料の読み込みに戻ることとしましょう。