ブラック企業勤務時代、トップがよく今の日本について語ってました。

「日本は景気悪くて大変だ。でもうちの会社は売上を伸ばし続けてる。こんな会社他にはない！お前ら辞めても他に雇ってくれる会社ないからな！」

他にいくらでもあるからみんな辞めてるんですけどね

前回の続き。

そんなこんなで、退職しました。

毎月退職者が出るような会社だったので、送別会はもちろんありません。

朝礼での退職の挨拶すら、一度も見たことありません。

「◯◯さん、今日お休み？」

「昨日で終わりらしいです」

皆こんな辞め方でした。

社員のレベルも、今まで経験した中でぶっちぎりで低かったです。

離職率が高いと、人選んでる余裕なんてありません。

仕事ができるできない以前に、変な人が多かったです。

土足のフロアに座り込んで資料をトランプのように並べて仕分けしてたり（汚い…しかもコロナ禍だったのに…）、

あとはこんなことを尋ねてきた人もいました。

社員:私、この業者の人に昨日メール送った時に「お世話になっております」って書いたんですけど、今日もまた「お世話になっております」って書いたほうがいんですか？

30代の女性の発言です。やばくないですか？

平均年齢が低いのもありましたが、常識ない人が多かったです。

役員たちは、「他の会社に行くといつも思うけど、うちの女の子たちは若くていいよね〜」と喜んでましたけど。

女性の価値=若さととれる発言を堂々とするあたり、昭和で止まってますね。

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