江別蔦谷書店にて
手ごね野菜石鹸ワークショップ
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おはようございます!
BONNYALOMAの長谷川さおりです。
エステティシャン時代、毎日のように思っていたことがありました。
あー。お客様ともっとちゃんと向き合いたい。
当時、割と大きなサロンにいて、基本的に詰め詰めでお客様の対応をする毎日。
土日は休憩なんてちゃんと取れないのは当たり前で、5分、10分でとりあえず何か食べる、みたいな生活。
たくさんの方と接することができるのは、確かに勉強になるのですが、
接客をするって感覚より、もう、ただただ・・・こなす、捌く、という感じに近かった。
そして、やっぱり営業もお仕事の内なので、売り上げを上げるための接客をする毎日。
嘘はつかないけど、「この時期売りたい商品」とか「新しいコース」とかがあったりすると、それを中心にご紹介することになる。
目標という名のノルマをこなしていくために。
これが、もうめちゃくちゃ嫌だった。
嫌すぎて、逃げたくて、逃げたくて・・・
逃げました。
でも、お仕事が嫌いだった訳ではなかったんです。
むしろ美容の事は大好きだったから、すごく心残りがあって。
何が嫌で、何をやめたくて、何をやりたくて、何を大切にしたいのか、ずーっと考えてた。
逃げたあの日から、ずーっと。
ひとりひとりと向き合える時間が欲しかった。
もっとお話をする時間をつくりたかった。
もっとお顔をじっくり見る時間をつくりたかった。
営業以外のどーでも良いような世間話をして盛り上がりたかった。
お客様に本当に必要なことだけをお伝えしたかった。
お客様に嘘をつきたくなかった。
自分に嘘をつきたくなかった。
ずっと、そうやって大好きなお仕事をできたら、最高だなって思ってた。
今ならできる。
やりたい事だけ。
もう嘘はつかなくても、大丈夫。
私は自分をアイコンにしてお仕事をするの向いてるらしい。
やっぴー。