合成香料って? | BONNY ALOMA~札幌手作り化粧品教室〜

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こんにちは!ハンドメイドアロマクラフトのお店BONNY ALOMAのさおりです!

 

 

昨日の記事では天然素材について少し書かせていただきました。

 

 

今日も少しだけ素材のお話を・・・

 

 

BONNY ALOMAはアロマクラフトのお店です。

やっぱり「香り」の部分へのこだわりは一番強く持っています!

 

 

当店は、合成香料を一切使用せず、全ての商品に100%天然成分のエッセンシャルオイルを使用しています。

 

 

と、よく書かせていただいているのですがこの合成香料って・・・?と思う方も多いと思います。

 

 

今日はこの合成香料について。

 

 

合成香料は大きく分けて2つの種類があります。

 

 

①石油系原料から作られる香料

②天然からの単離香料

 

 

①の石油系原料から作られる香料というのは、皆さまお馴染みの香料。

石油化学工業や石炭化学工業、パルプ工業などら取れる化合物を原料として、香り物質を得た香料のことです。

洗剤やシャンプー、アロマオイルも(←エッセンシャルオイルではなくアロマオイルです!)そうですが、表示に「香料」と書かれているものの殆どが、この石油系合成香料です。

 

 

②はあまり聞きなれない種類ですが、天然香料が取れる植物は、数種類の香り成分から出来ています。その数種類の香り成分のうち、主成分のみを抽出した香りが単離香料というものです。

 

ちょっと難しいですね。

 

端的に言うと「天然香料から、特定の香り成分のみを人為的に取り出した香料」という感じです。

 

こちらは、天然香料に比べ、香りに深みが感じられない場合が多いです。。

「本来の植物の香り」の成分をバラしてしまっているので当然ですね。

 

 

合成香料は人為的に作る香りですので、産地や生産時期による香りの質にムラがなく、一定の品質を保つことができるというメリットがあります。

また、生産量をコントロールできるので供給量が安定し、大量生産も可能、安価に手に入ります。

 

 

しかし、香りが強すぎる、不自然、健康への影響など、デメリットももちろん多いです。

最近の合成香料は安全性が高いものが多いと言われていますが、「含有量が低いので安全」という説明のされ方も多々目にしますので、それって・・・と少し疑問に思ってしまう私です。

 

 

香りは身体にダイレクトに入ってくるものです。

しっかりメリット、デメリットを知って選びたいものですね!

 

 

天然香料にもメリット、デメリットがありますので・・・それはまた明日以降に!

 

 

 

 

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