おはようございます昨日の雨がウソのように晴れ晴れとしています。またまた暑くなりそう。
私、ネイルをしているんですけどね、ビタミンカラーの赤オレンジみたいな色の。この色見てると元気が出るし夏にピッタリだなぁーって思って。
最近買い物に行った先やらで このネイルについてよく話しかけられて。素敵な色ねー、って。声かけてくれる方は皆さん中高年の女性の方だったのですが、
私は凄く嬉しくてありがとうございます!なんて返して そんな風に思った事を言ってくれるんだ!この色選ぶ時、一瞬 私の年にしたらちょっと派手かなぁ、なんて思った事を思い出したら、
20代前半の衣料品の販売員していた頃を ふと思いだしてね。
20代前半の時 某百貨店に入ってる某ジーンズメーカーの販売員をやっていたんです。その頃お客様で30代くらいの女性がジーンズを選びにご来店されました。
自分にどんなのが合うか分からない、とおっしゃるので流行りの形などをご紹介していたの。当時の流行りは足の形にピッタリフィットするような細身な感じが流行っていたんです。説明をしながらお話しをしていたら そのお客様が こんな形のを履いたら近所の人達に何て言われるか!っておっしゃるんです。
聞くと 近所にあれこれ口を出し人に干渉してくる方がいるみたいでした。何て言われるか気にして恐れを抱いているようでした。
私は、気にする事ないですよ!と言ったりしましたが その方が これなら履ける、という形のものを選びお客様は帰られました。
当時の若かった私は
自分が着たいモノを他人にどう思われるか、
を優先して選ぶ姿に衝撃を受け、今だにこの事を覚えています。
当の本人にしてみたら暮らしの中でストレスを感じ、神経をすり減らし大変だろうなぁ、と思います
自分が同じ立場ならどうするだろう?って考えたりしました。
私の場合は、やはり着たいものを選びたいなぁ、自分のお金を出して買い物するのに他人にどう思われるか、を考えて買いたくない
自分を誰かに合わせる必要ないですもんね。
では いちいち干渉してくる人がいたらどうしましょう?
何よ、その服ピッタリしてみっともないわね!
こんなん言われたら 何て返すかな。
・何を選んで着ようが私の自由です!(そうだそうだー!言ったれー!)
・みっともないんですね、〇〇さんの服もみっともないです!(ケンカになるがな)
・あなたに言われる筋合いないです!(強め、何か文句あんのか?ゴラァ!系)
・みっともない服が似合っちゃうんです!
(へー、そりゃ良かったねぇ)
自己主張の仕方も言い方次第では関係が悪化してしまいますね。
いずれにしても 上手なアサーションが出来るのが理想だけど
誰かに何かを否定されても 自分で自分を認めて堂々と好きなモノを選んで 自分を尊重して生きていきたいなぁ、と改めて思った話しです