こんにちは。
しげです。
あなたは大切に想っている人がいますか?
家族
友人
恋人
尊敬する人
etc…
誰か一人はいるかと思います。
では、その人に
起きてほしくないことは何でしょうか?
ケガ
病気
いじめ
リストラ
事件に巻き込まれる
etc…
いろいろあるかと思いますが、
一番起きてほしくないことは、
「その人が亡くなる」
ということではないでしょうか。
あなたの周りで、
死にたいと言っている人はいませんか?
今回は、
それを現実のものにしないための
予防策についてお話します。
先日のWooRisの記事をご紹介します。
~~~
身近な人は大丈夫?
「自殺したい」
と思っている人が出すサイン5個
例年、9月10日~16日は、
“自殺予防週間”です。
日本では、1998年以降14年連続で
自殺による死亡者は3万人を超え、
2012年以降も2万7千人を超えるという状況。
さらに、自殺未遂に至っては、
男性の15.2%、
女性の30.8%
が“未遂歴あり”という
驚くべきデータが明らかになっています
(内閣府『平成26年版自殺対策白書』による)。
つまり、“自殺”は
私たちにとって決して
無縁の問題ではありません。
そこで、今回は、
姉妹サイト『Menjoy!』、
米国の健康情報サイト『Health.com』、
および全米自殺予防財団のサイトの
情報をもとに、
「自殺したい」と思っている人が出す
サイン5個をお届けしたいと思います。
あなたの身近な人にこれらのサインがないか、
ぜひチェックしてみてください。
■1:「死にたい」と口にする
あなたの身近な人が
「もう死んでしまいたい」
などと口にした場合、
決してその言葉を軽んじてはいけません。
全米自殺予防財団の調べによれば、
自殺を図る人のうち50%~75%の人が、
事前に「自殺したい」と
誰かに打ち明けるといいます。
「そんな大げさなことを言って」
などと周囲の人が受け流してしまうと、
自殺願望者は
「見放された」
「誰も自分のことをわかってくれない」
とますます絶望して、
本当に命を絶ってしまうかもしれません。
■2:重いうつ病の症状がある
自殺の背景にうつ病があることは
少なくないといわれています。
とくに、うつ病の症状のなかでも、
“眠れない、あるいは、寝過ぎてしまう”
という睡眠トラブルが生じているときには、
とくに自殺のリスクが高くなるようです。
実際に、
国立精神・神経医療研究センターが
男性自殺者に対する調査を実施したところ、
自殺者のうち8割以上が、
自殺直前には不眠・過眠の
睡眠障害を抱えていたといいます。
■3:お酒を浴びるように飲む
全米自殺予防財団のクレイトン博士は、
不安をまぎらわすための大量飲酒も
自殺の引き金になると警鐘を鳴らしています。
飲酒によって、
一時的に気分はよくなるものの、
判断力が鈍り、
感覚も麻痺してしまうことで、
衝動的な自殺を引き起こすことがあるようです。
■4:インターネットで自殺の方法を調べる
インターネットで自殺の方法を検索したり、
自殺願望者が集まる掲示板に
アクセスしたりすることも、
自殺の兆候のひとつ。
とくに、掲示板では、
集団自殺者を募るスレッドなどによって、
自殺願望が助長されることも
あるので注意が必要です。
■5:自殺のための道具を買い込む
ここまでいくと、
かなり明白かつ危険な兆候です。
首吊り用のロープ、
練炭、
あるいは、有毒ガスを
発生させるための化学薬品
などが自殺に用いられることがあります。
身近な人がこれらを
買い込んだのを発見した場合、
一刻も早く自殺を
思いとどまらせるための対処が必要です。
以上、
自殺者が出しているサイン5個を
お届けしましたがいかがでしたか?
これらの兆候が
家族・恋人・友人などに見られた場合、
まずはなるべくその人を独りにしない、
その人から目を離さないことが大切です。
また、精神科医など専門家の助けも得て、
取り返しのつかない事態を
絶対に回避するように努めましょう。
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(引用元:http://wooris.jp/archives/97991
)
私の場合、
「死にたい」
と口にしたことはありませんでしたが、
仕事がつらく、
通勤中に体調を崩し、
電車を遅延させたことを
友人に話したことがあります。
私は軽い気持ちで話したのですが、
その友人は本気で私のことを
心配してくれたのです。
その日のうちに、
近くで評価の高い心療内科を
探してくれました。
私は、友人のおかげで
一命をとりとめることが
できたと思っています。
とても感謝しています。
もしあなたが今、
死にたいと思っているのなら、
私が引き止めます。
ですので、もしあなたの周りに
「自殺者が出しているサイン」
を出している人がいたら、
全力で引き止めてあげてください。
相談されたら、
耳を傾けてあげてください。