術後、血圧と心拍数、酸素飽和度、これらが同時に下がってしまう現象が度々発生して、ベッドで横になって安静を余儀なくされています。
ベッドから起き上がるとなるので、ずっと寝てないといけません。これは医師も私も想像していた術後の状態と違います。
特に痰を出したり咳き込むとすぐ悪化します。咳で傷口が痛いのを回避しようとして長引きおかしくなってきました。痛み止めを出してもらいました。
起き上がれないと食事も取れずでしたが、夕方まで酸素吸入しながら安静にしていて、少しずつ安定していきました。
そんなことがあり、これからベッドから動いちゃダメということになり、トイレもベッドですることになり更に不自由となりました。
昨日の手術中と同様に、今日もベッド上で勝手に尿が排出されるように、尿道カテーテルを入れることになりました。
前立腺あたりが常に刺激されてなのか、自分の意に反し灼熱の残尿感というのか、射精直前のような熱く湧き上がってくる感じが解消されないので、これは想像以上に嫌なものです。ようやく冷や汗は治ってきました。
便のほうもベッドの上でとオマルみたいなのを差し出されましたが、斜めに寝ている状態で力を入れにくいし、1回目の便意の時は失敗しました。
今は起き上がれるので、自分で行けるようにして欲しいと夜勤の看護師さんにお願いしましたが、休日夜間は人が少なくなるのでダメらしいです。
これは休日の間慣れるのを待つしか無いのかな。