■ 心臓へ遠隔転移していました
今朝耳鼻科の主治医に呼ばれました。
細胞診の結果が出たそうです。
心臓に溜まっていた心嚢液を調べた結果、Level5の完全な癌細胞。扁平上皮癌の遠隔転移だったそうです。
扁平上皮癌が心臓に転移するのは非常に珍しいケースらしいですが、稀にあるらしいです。
私、心嚢液を胸水と勘違いしてましたが、別に胸水、腹水も溜まっているそうです、そこにも癌細胞があることは予想されるとのことです。
心臓への転移、胸水、腹水も溜まっているので、ほかのどの臓器に転移していてもおかしくないそうです。
末期の症状らしいですが、私の場合若いから元気らしいです。
普通ならば半年持ってないだろうところを2年以上延命できたので、長いほうだということでした。
今後の治療など確定したわけではないですが、出来るだけ家族との時間を過ごそうと思います。
ここで抗がん剤に変えても入院が必要になるだけなので、これまで2年以上通院で延命出来たオプジーボでこのまま行こうと思います。
まず私の意見として主治医に伝えました。
それまでなんの問題もなかった点滴が、主治医の話を聞いているうちに、拒否するかのように入らなくなって点滴を止めました。止めたままだけど腕が痛い。
告知、再発、転移、ここから挽回できるか、自信はないですが、何故か望みはまだ持ってます。
何故か一発逆転がありそうな気がして。