■鍼の効果と副作用!?
昨日は5回目の鍼治療でした。今回も直後から思わぬ効果があったのと、副作用もあるかもしれないので書き留めておきます。
口は大きく開くようになりましたが、開口幅が3.1㎝になってからは最近は変わらないので、そろそろこれ以上は無理かなと思っていることを先生にお話したところ、まだまだこれから効果を見ながら徐々に強度を上げていきましょうということでした。
そのためか昨日は首回りに10本以上の鍼を打たれました。
鍼はどれくらい入っているのか伺ったところ、5mmチョット、1cm以内が多いということでした。結構入ってるなー。
入れる深さはひとりひとり違うそうで、場所や症状にもよるそうです。
腰などには10cmくらい入れることも有るそうです。ひょえー!大きな血管は鍼がよけてくれるそうで刺さらないそうです。ブスッと血管に刺さりそうなイメージがあったので、それは助かった。
鍼を全て抜いた後にも複数の鍼のついた道具でチクチク首回りに刺激を与えられました。
そうやって横になっているうちに、喉とその奥のほうに異変を感じ始めました。何故か喉の奥のほうから痰が絡んで出てくるようになってきました。
喉付近に溜まった痰はなかなか飲み込み難いのですが、喉に動きが出てきて飲み込めている感じでした。
帰宅途中の車の中でかなりの量の痰が喉の奥のほう、肺のほうから湧き上がってきました。気づいてなかった痰が次々に出てくると肺のあたりがスッキリした感じになりました。
あまり意識していなかった痰がこんなに肺に周辺に溜まっていたのかと驚きました。次々と咳払いをするようにして痰が絡んで出てきました。
鍼を打った後にこんなことになるとは思いもよらなかったことです。喉の動き、ぜん動運動が活発になったのかもしれません。
この刺激で首が少し赤くなるかもしれないということでした。その通り痛痒い感じになりました。
しかし痰が肺のほうから出てきたのを効果と思っていましたが、確かにこれは効果なんだと思いますが、翌朝から首の固さは異様なほど強くなり、これは鍼による副作用かもしれないけど、一時的なものだと良いほうに捉えようと思います。
ただこの首の固さは大変なものですので、刺激が強いとこうなるのであれば、治療強度を上げて良いものかと思います。次回症状を伝えればそれなりの対応をしていただけると思います。
それともう一つ症状が出てきたのが、食べ物や飲み物がまた鼻に入りやすくなってきたのです。空気弁がおかしいのか、話し声が鼻に抜けそうになり話にくいのと声が少し変になります。前にもあった症状。
これは鍼の影響ではなく、プレドニンの影響なのかもしれません。喉ちんこ付近がかなり炎症を感じるようになり、血痰が鼻のほうから降りてくるようになりました。
まだここ数日くらいの出来事なので何とも言えませんが、プレドニンで免疫力を抑えはじめたのが良いのか悪いのか、嫌な症状が出てくるとまた迷いが生じてしまいます。
首や喉が固くなる症状を抑えるために、鍼灸や薬のプレドニンで対応しているところですが、少し症状が悪いほうに変わりだすと止めたくなるところですが、何か行えば必ず反動や副作用はつきものですので、ここは我慢のしどころと思ってもう少し様子を見ようと思います。