■通院治療オプジーボ投薬13回目
今日は通院治療の日で、血液検査、体調とも特に問題無く、13回目のオプジーボ点滴が終わりました。
今日は耳鼻科の他に和漢診療科と皮膚科を受診しました。待ち時間をうまく使って午前中のうちに受診することができました。今回も午後から在宅ワークでした。
足の親指の炎症は見た目はほぼ治りましたので皮膚科は今回が最後となりました。アービタックスの副作用が半年以上続いたということは、多少はまだ効いていたと思われます。その効き目も無くなったと思うのでここからはオプジーボ頼りになりますね。
指先の痺れと痛みはまだ少し残りますが、これは抗がん剤の神経痛も含んでいると思うので、ここから先は皮膚ではなく神経なので治らない領域かと思います。
通院点滴の看護師さんは以前は担当が決まっていた感じでしたが、最近は結構変わります。
そこで医療行為をするのに必要な確認だけの人もいますが、もちろんそれも必要なことではありますが、親身に聞いてくる看護師さんもいらっしゃいます。
その会話の中で、非常に感心させられる一言がありました。大変に思うことがないか聞いてみた時に「この仕事が好きだから大変だと思うことはないですよ!にっこり」と即座に出てきた言葉に好感が持てました。
この人は失敗しない人かも!?一気に更に信頼感が増しました。
仕事への取組み姿勢、患者への接し方が素晴らしいと思いました。
仕事を大変だと思ってやっていては相手から信頼を得ることは難しいとあらためて思いました。
以前は嫌でも一生懸命やれば結果は得られると思っていましたが、最近病気をしてから特に思うのは、嫌な気持ち・状態で物事を眺めたり進めたりすると、チャンスは逃げていったり、負の連鎖をまねきやすくなり、ストレスを増幅していくことになるかなと。
そうではなく楽しむ、好きになるなど前向きな気持ちで臨むことが大切だと思うようになりました。
自分の心と体の健康だけでなく、周りの人に対しても良い影響を与えるのではないかと思います。