L-カルニチンとα-リポ酸のサプリ追加 | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

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2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■L-カルニチンとα-リポ酸のサプリ追加

 

パクリタキセルの副作用は今のところあまり強くなく少しホッとしています。倦怠感もあまりありません。食事も出来ています。

 

これまで実施してきた抗がん剤のシスプラチン、フルオロウラシル、分子標的薬のアービタックス、そして放射線治療の副作用も続いているので、それぞれ分けることが難しいですので、どれがどの副作用なのか分かりづらくなってきました。

 

その中でパクリタキセルの副作用として今感じるのは、軽い腹痛とお腹が重い感じ、手足のしびれが僅かにある程度です。指同士を擦るとジリジリするのは以前からもあるのでそれが少し強くなった程度です。歩くと足の裏がジリジリしてきたので出てきたのかなぁと感じた程度です。

 

パクリタキセルは末梢神経障害が高頻度で出てくるということでしたので、何とか軽くなるように以前から気になっていたサプリメントを追加しました。L-カルニチンと、α-リポ酸です。

 

サプリ系は何でも持っている妻に聞いてみたら、二つとも持ってましたので早速頂きました。

 

これまでも10数種類のビタミンやミネラル類のサプリメントを飲んでいたので、追加で飲むのが大変になりますが、ガンに負けないために頑張ります。

 

L-カルニチンとα-リポ酸は抗酸化作用が非常に高く、ミトコンドリア機能と代謝機能の回復に重要な働きをするそうです。末梢神経障害にも有効とのことです。抗酸化作用の相乗効果が期待できるコエンザイムQ10(既に飲んでいる)を含めて飲んでみることにしました。

 

抗酸化作用、ミトコンドリア機能を元気にしてくれることで、ガン細胞を小さくしてくれるなど、直接ガン細胞に対しても有効との記事もありましたので、ちょっと期待してしまいます。

 

有効性については飲まなかった時と比べることが出来ないので、何とも言えませんが元気になればそれで良しとします。