歯の6ヵ月点検と飲み込み注意 | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

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2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■歯の6ヵ月点検と飲み込み注意

 

放射線治療後の歯の定期点検、口腔ケアのため、掛かりつけの歯医者さんへ行ってきました。

 

6ヵ月経過後も虫歯は殆ど無く奇麗ということでした。八重歯の隙間に少しだけ虫歯があったため、そこだけ白い詰め物をしました。

 

治療中、喉の締まりが悪くなっているためか、ドリルから噴射する水が喉の奥に少しずつ流れ込んできて咳きこんでしまいました。何回も咳きこむので、休憩しながら少し起き上がった状態で治療しました。

 

普段の食事や以前の治療の時はそんなことなかったので、寝ている体勢もあるとは思いますが、喉の機能がいつの間にか更に落ちているのかなと思いました。もしかすると逆立ち状態や寝ながら食べたりすることは出来なくなっているかもしれません。家では詰まった時に危ないので、今度入院中に試してみようかな!?

 

それから喉に落ちるほうの逆、鼻のほうに流れ込むことが多くなってきました。喉ちんこ周辺の感覚があまり無いので、いつの間にか鼻に入り込んでしまいます。

 

食べ物や飲み物が鼻から突然出てくることがあります。食事中は突然の対応ができるようにティッシュなど準備しておく必要があります。

 

あー。もしかすると鼻から出てくるのは、最近太るために食べ物を詰め込んでいるからではないかと今気づきました(^^;)。食べ物が喉で押し戻されてなかなか入っていかないのに、次々詰め込んで頬張って食べているのがいけないのかもしれません。

 

更に放射線治療の影響で頬っぺたの弾力性が無くなっているので、詰め込み過ぎると頬っぺの肉が少し裂けたような痛みを感じます。やはり口の中に詰め込み過ぎだと思いますので今後注意したいと思います。