■2017/12/11(月) 感謝の気持ち
外に出歩くと私を含めてみんな元気にしているように見えるけど、本当は色んな持病を持ってい人もいるんだろうなあと思います。
病気で苦しんでいる人達はいったいどのくらい居るのだろうか?みんな元気な人ばかりに見えるけど、病院に行くとまた沢山の人達が大変な治療を続けています。
電車の中でも健常者に見えても、辛い思いをしている人達も居るはずです。
吐き気やめまいで辛い状態でも、見た目は健常者に見えるはずなので、電車で通院した時は優先席に座りたくても立っていました。
これと同じことが、例えば妊婦さんなども体験しているんだろうなと思います。
見た目では分からない辛さもありますが、見た目でわかるほどの病気や障害はもっと辛いはずです。
健常者と同じ目線で同じサービスを受けることが出来るのは幸せなことです。これには感謝しなければなりません。
些細なことですけど、例えば食品売り場を横切ると試食を勧められます。まだ味覚が変で飲み物と一緒でないとあまり食べれないですが、普通の人と変わらず接してくれるのは嬉しいことです。
もちろんお店の人は私の病気のことを知らないので当たり前ですけど、無事治療が終わっている今は、元気になって良かったと。以前は感じかなった幸福感があります。
健康な時は感じることが無かった何気ない事でも、色んな場面で感謝の気持ちが芽生えたことは大切にしたいですね。
■8ヶ月前の2017/4/12(水) 8ヶ月前は治療34日目(放射線治療)2回目入院8日目
8ヶ月前の4/12は放射線治療も残すところあと2日です。
副作用はピークを迎えていました。痛みのピークはこの時点で更にこの後に来るとは思っていませんでした。
食べることが出来るかもしれないと、最後まで病院食は出していただきましたが、殆ど食べることはできませんでした。
固形物が食べれなくてもエネーボとメイバランスを飲むことが出来れば、当分大丈夫なことが分かり、今の状態でピークを乗り切ろうと思っていました。
ここまできたらあとはやり切るしかありません。少々きつくても早く退院して自宅療養を始めたいと思ってました。