■2017/11/22 (水) のど飴舐めてみた
風邪ではないけど喉が乾燥し過ぎて痛い。飲み物飲むだけではすぐ乾燥してしまう。
喉があまりにも乾燥するので喉飴を久しぶりに舐めてみた。そうしたらなんじゃこりゃ‼️ものすごい刺激物じゃん。爽快&刺激的過ぎてびっくりした‼️
刺激を我慢して舐め続けたら落ち着いてきた。刺激さえクリアすれば、潤いという点ではなかなかのど飴は良かった。
■8ヶ月前の2017/3/24(金) 8ヶ月前は治療21日目(放射線治療、耳鼻咽喉科・頭頸部外科受診)
8ヶ月前の3/24は放射線治療と耳鼻科の診察でした。
3/23のCTスキャンの結果は、腫瘍は確実に小さくはなっているけど、首回りや頭蓋骨底部にある腫瘍はまだ残っているとのことでした。
まだ皮膚の上から触ってもシコリが残っていたので、そう簡単には消えないのかなと思いました。
治療効果は出てるので、このまま放射線治療と抗ガン剤治療を続けて、無くなるのを期待しましょうとのことでした。
治療半分過ぎたところでまだ腫瘍が残っていても大丈夫なのか聞いたところ、治療が終わってもしばらくの間効果は続くらしいので、その言葉を信じるしかありませんでした。
副作用について色々と伝えました。耳鳴り、めまいとともに、聴力のダウンを感じることを先生に訴えると、すぐに聴力検査をすることになりました。聴力検査で特に高音域が落ちていることがわかりました。
先生曰く聴力が落ちてきたことが心配だということでした。抗ガン剤の副作用で聴力を失った人がいるそうです。そうなると次の3回目の抗ガン剤投与を行うか判断が必要になるということでした。
その方は完全に聴力を失ったのですかと訊ねると、完全に失いましたと。・・・。しばらく沈黙が続きました。
抗ガン剤は2回までのケースもあるそうで、3回目は必ずしも行う必要は無いそうです。
2回投与で推奨される抗ガン剤量は達成しているそうで、それならば2回でいいのではないかとその時思いました。
次の3回目の抗がん剤投与で入院するまでに、体調と相談しながら考えることになりましたが、2回投与でもいいと聞いたからには、心の中では3回目は無しと早くも決めていました。
聴力は失いたくない。抗ガン剤の容量もほぼ達成し、また抗ガン剤の副作用から早く解放されるのであれば、3回目はしないことに越したことはない。
今の苦しさから少しでも逃れられる言葉を聞いてしまい、一つ緊張の糸が切れた瞬間でした。
実際には次の抗ガン剤投与を決める当日、先生からの言葉にハッとしてもう一度考え直すことになります。
病院から出て歩いている途中、気持ち悪くなり2回ほど戻してしまいました。電車での通院はそろそろ出来なくなってきたと感じました。