みなさん、先週のバレンタインズデーは何をなされましたか?

 

私は野良猫ヤマトを保護しました 乙女のトキメキ

 

ミンティ: やっとかよ

 

うん ミンティ 時間がかかったけど とうとう実現したよ

 

ブロンソン: 僕気に入らないよ

 

あー ブロンソンはオス猫があまり好きじゃないもんね ハッ

 

ヤマトはオスでした ♂

 

タバサ: ランガ、よくやったわ

 

ありがとう タバサ

 

私の聞きたいセリフを言ってくれる唯一の子だわ ちゅー

 

ヤマトはさっき見に行ったら寝室にいました

 

 

なんかリラックスしてるね ラブラブ 嬉しいよ

 

 

チューリップ

 

 

それでは経緯を話しますね

 

ヤマトを8月ぐらいに見かけてから毎日エサを与えて

 

家に慣らせるのと 捕獲するときのことを考えて 3日に一回の頻度で家の中にも入らせるようにしました

 

少しずつ慣れてきて 廊下を歩いたり、食事の後にドアの境目でまったりしたりするようになったけど

 

触るとビクッとするし 撫でさせてはくれませんでした

 

でも 食事をお皿に入れているときは足に身体をすりよせてきたりして

 

信頼されてきたと感じていました

 

あと、たまにだけど 『ヤマトは家の中にいたいんじゃないかな』と思いましたが

 

自分が単にそう信じたいだけかもしれないし とにかく今の預かり子猫たちが家にいる間は

 

私に慣らすことだけに専念しました

 

 

一か月ほど前にたまたまヤマトの尻尾を触った時 異物がついているのに気づきました

 

ウンコがついてるのかな、と思って それからも様子をみていたら

 

そこから異臭を放つようになり、次第にシッポの先が垂れてきて 折れそうになってるようにも見えました

 

 

クーカイサイダーは2月5日に里親に引き取られ、チップデールも募集サイトにのって3日で里親が決まりました

 

そろそろやっとこさ捕獲を実行に移せるなーっその前に話をしなきゃ、と考えていた矢先に レスキューグループから連絡があり

 

母猫と6匹の子ネコを預かれないか?と聞かれました

 

 

わー わーー ちょっと待って!!!

 

その前に頼みがあるんだけど!!!!!!!!  

 

 

もうチャンスは今しかないと思って心臓をバクバクさせながら代表のメーガンに電話をして 尻尾を怪我してる保護したい野良猫がいるんだけど 私が預かるし医療費も貢献するから このレスキューで保護できるかな、と話を切り出しました

 

緊張していたのは、彼女に断られたら振り出しに戻るからです

 

そしたらメーガンが 『今すぐ捕獲しなさい! 早く病院に連れていかきゃダメよ!』とアドバイスしてくれ

 

え、今日? 今? まだ心の準備ができてないーーーーーっととまどいながらも

 

ディナーの後にまた戻ってきたヤマトを家の中に呼んで、ドアを閉めました

 

猫部屋に誘導したらあっさり入ったので 捕獲は成功です

 

土曜日に予約を取ったVETに連れていったら ドクターに追い返されました 滝汗

 

なぜなら、ヤマトが診察台から別の場所に飛び乗って身を隠そうとしたからです

 

それでなくても人慣れしていない野良猫が ケージに入れられたり (大変だった) 車で移動したり 知らない人たちに触られるのは難しいですね

 

だから鎮静剤を打つ場合があるんだけど なんせ土曜で半日営業日だったので 時間がなかったんだと思います

 

“Nah, I'm not touching that” と言われ ケージに入れてすごすご帰りました

 

このレスキューグループと提携しているもう一つの病院に月曜日に連れていきました

 

(チップ・デール・ビリーが通行人に持ち込まれたところで 最近はそっちによく行っている)

 

この日はもう親がゴールドコーストに帰ってしまっていて 1人でヤマトをケージに入れなきゃいけなくて

 

でら大変だった

 

でも 週末で少し落ち着いたのか ヤマトは鎮静剤なしで シッポの毛を剃らせて怪我をキレイにしてもらい、膿を取り出してもらえました!

 

流血していて生々しい傷跡だけど 包帯をまいたら傷口が乾かないからそのままにして 抗生物質を打ち、液状の痛みどめを処方してもらいました

 

 

プードルみたい

 

歯の状態の良さからして とてもいい食事をしていたか、まだ推定一歳だそうです (えー)

 

FIVとFIPの検査結果は陰性でした (2週間後に再検査が必要ですがとりあえず良いニュースです)

 

他の猫と一緒にさせても問題ないと言ってもらえました

 

ドクターに “He's a very good boy”とまで褒めてもらえたほど この子は性格が優しいし 時間をかければ家猫になる素質がじゅうぶんあると確信しました

 

もちろん帰る時は自分からケージに入ってくれました ウインク

 

(レスキューの名前で登録した)マイクロチップも入れてもらい、ワクチンも打ってもらいました 

 

去勢手術は二週間後ぐらいにします

 

ヤマトはとうとう合法的に家猫になる道を進み始めたのです

 

2019年8月17日

 

2019年11月14日

 

2020年2月20日

 

 

ヤマトを保護する夢への応援ありがとうございました

 

これからもMBTとのつきあい、里親探しなど チャレンジはあるだろうけど

 

懸念していた外に出たいというそぶりはしないし ミンティブロンソンに対してよりはヤマトにシャーしません (もちろんするけど)

 

まるでずっとウチにいたかのような貫禄です 乙女のトキメキ

 

 

 

To be continued

 

 

 

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