タイトルのWhodunit(フーダニット)は3つの英単語がくっついた言葉です。
Who did it を崩した Who done it で 犯人は誰だ? という意味です。
ということは 今日のブログは推理小説なの? そうです
まずは推理小説に欠かせないベーシックなキーワードから
事件 Incident
殺人 Murder
容疑者 Suspect
犠牲者 Victim
動機 Motive
犯人 Culprit
アリバイ An alibi
凶器 A murder weapon
名無しのごんべえ John Doe (男性) ・ Jane Doe (女性)
月曜日に帰宅したら ベッドの上に ネズミの死体が置いてありました。
最初は 猫の毛ロッピかと思って近寄ったので ビックリ倍増
土曜日はミンティだと分かりましたが 今回は放置してあるから確信がつかめず。
容疑者は3人
私はシャーロックホームズになり この事件を解決することにしました。
まずは容疑者リストを作成
さーてと 容疑者の猫さんたち 今 素直に白状すれば 罰は軽いよ
B: 僕じゃないもん
T: 私は無罪よ
M: 私も無罪よ
なるほど。 みんな黙秘か。
まあ偽探偵としては その方がやりがいがあるけどね。
じゃあ 一人ずつ 尋問を始めよう
まずは ミンティ
M: 私はネズミじゃないから
え? RAT? そりゃ ミンティはネズミじゃない事ぐらい知ってるよ。
あ、違うか。 『告げ口するヤツ』のことを RATっていうんだったね。
さりげなく 『犠牲者のMOUSE』に掛け合わせてるワケね。
でもね、なにか知ってるんだったら 教えてよ
M: よそ者連中がやったのよ
あれ、割と簡単に口を割ったね
で、証拠はあるの?
M: み、見たの 私
見ただけじゃねー イマイチ信憑性に欠けるなぁ
M: 殺人者!
T: それはあなただと思うけど
あ、こらこら 2人とも 罪のなすりあいはダメだよ
T: 真実を突き止めて
分かったよ タバサ
じゃあ ちょっとブロンソンに聞いてみてくれる?
T: あなたがやったの?
B: まさか。 僕たちのわけがないよ
T: なんで?
B: え、だって
T: どういうことなのよ!?
B: 僕たち 家の中にいたじゃん
あー そっか そう言えばそうだね。
タバサとブロンソンは日中 外に自由に出れないんだったわ
そうすると 容疑者は一人に絞られるよ!
T: 殺人者が逃げてくわ!
逃げられちゃった?
大丈夫。 夕ご飯の時間になったら 絶対戻ってくるから
あ、ミンティ 戻ってきた。
ねえねえ タバサとブロンソンの容疑は晴れたよ。
だから ミンティが犯人でしょ?
M: 証拠なぞ無いくせにっ
証拠かー
うーん
うーーん
うーーーん
あ!!!! 証拠あるよ!!!!!
週末にSpy Cam (監視カメラ)買って 寝室に置いといたんだったよ ミンティが日中どれだけの間外にいるのか知りたくて。
M: は? カメラ?
すごい顔
えーっと 感知された動きが一番多かった時間帯を調べて。。。
12時かな。 じゃあその時間帯の動画をみてみると。。。
しっかり写ってた
1) ネズミを咥えて外を歩く
2) 一分後 寝室に入る
3) カメラを見てるよね?
4) 最終の発見現場にいる
ミンティ あなた 限りなくクロだよ。
何か申し開きできる?
M: しまった
M: はいはい、その通り
M: ってか どういたしまして (BTW = by the way)
ミンティ なんで どういたしましてなの?
M: あんたの為にしてあげたのよ
なるほど。 そこに持ってくのね。
確かに 日曜の夜に屋根裏で物音してたのが ストップしたけど。
3日で2匹。。。他にもいそうな予感
Mystery solved!
(謎は解けた!)
またね