ねえ ミンティ いつまで寝てるの?
 
足の上で熟睡してるから 私も動けないし。。。 しょーがない、もう少し寝るか キョロキョロ 
 
チューリップ
 
チューリップ
 
チューリップ
 
 1時間後
 
M:  よくそんだけ寝ていられるね
 
あれ? 違うよ ミンティが起きるのを待ってたんだよ!!
 
M:  嘘ばっかり! 私はとっくに起きてるよ
 
分かった じゃあ 起きるよ。 Oops もう10時に近いじゃん ミンティのせいだ ニヤリ
 
今日は祝日だからOKキラキラ
 
さーってと 明日の朝 粗大ゴミ回収してもらえるから 先にゴミ出しをしちゃおうか。
 
 
チューリップ
 
 
オーストラリアは6つのState(州)に分かれていて、(あ、タスマニアもあるから7州だったアセアセ) 私の住んでいるビクトリア州は 現在321個のSuburbがあります。 Suburbは Cityと同じですね。
 
 
CouncilはそのSuburbを地域ごとに何個かまとめたもので ビクトリア州には全部で79個のCouncilがあります。
 
下の絵がCouncilの区分けで、赤丸で囲ってあるところがメルボルンの入った地域です。 黄色でハイライトしてあるHobsons Bayが 私の住むSuburbが入っているCouncil名です。
 
 
住民の生活のルールは このCouncilに左右されることが多いです。 前記述したことのある、猫を外に出してはいけない時間帯なども、Councilが統治し、他にも様々な項目においてルールがあり、違反の際には罰金を科すこともできます。
 
Hobsons Bay Councilの管轄内には 12個のSuburbが入っています。
 
下のピンクに塗ってある部分です。
 
 
トヨタの製造工場が 赤丸で囲ったところにあったんだけど オーストラリアでは去年 車の製造を100%中止したから ここも廃止になりました。 これからはサービスとセールスだけになるので シドニーのオフィスをメルボルンに統合したそうです。
 
Back to the topic... (本題に戻って)
 
粗大ゴミに関しても、Councilによっては年に2回、決められた日に家の外に出す場合もあれば、私の属するCouncilのように 年に一度だけ、自分で予約を取ってアレンジする場合もあります。
 
年は、Calendar Year (1月ー12月)ではなく、Financial Year (7月ー6月 会計年度)なので、なるべく期限の6月ギリギリまで我慢し、でも必ずミスらないように気をつけています。 
 
“You snooze you lose” という言葉があって まあ 『居眠りしてるうちに逃すよ』 要するに ぼーっとしてるとチャンスを逃すという感じですね。 自分で電話しないと この年に一回のチャンスは逃すわけです。
 
私は両方の隣人と協定を結んでいるので、誰かが回収の予約を取ったら 教え合い お互いのチャンスを利用できることになっています。
 
粗大ゴミは Hard rubbish Hard wasteと呼びます。
 
今日のテーマはずばり ゴミです。 
  1. Waste
  2. Rubbish
  3. Bollocks
  4. Nonsense
 
この4つの言葉は全て 【ゴミ】 (1&2) または 【くだらないゴミのようなモノ】 (2-4) のことを指しています。 
 
ミンティのセリフに1-3まで応用しました。
 
ついでなので、 普段活躍するWheely Bin (滑車つきのゴミ箱)も 紹介します 下矢印
 
 
  1. General Waste Bin (Weekly) - 普通のゴミ用。 毎週ピックアップ  
  2. Recycle Bin (Fortnightly) - リサイクルできるもの用 (ガラスのボトル・プラスチック・紙・段ボール)。 隔週ピックアップ
  3. Green Bin (Fortnightly) - 庭からでるゴミ用 (刈った芝生・抜いた雑草・剪定したバラの枝・木のチップでできてる猫トイレ等々)。 隔週ピックアップ これは欲しい人だけがBunnings等のホームセンターで買う。70ドルぐらいかな。 庭仕事を定期的にする人には必需品!
ゴミの回収費用は、Councilに払う年間住民税みたいなものに含まれています。 家のオーナーが払うので、借家の場合は払わなくてもいいです。 
 
M:  ガレージのドア閉めなくてもいいの?
 
お、シマッタね。 ガレージの中の惨状を ついに暴露してしまった。 
 
ま、いっか。 そのうちキレイにするつもりだし。
M:  よく言うよ! ずーっとあの状態なくせに
 
だって DIYに使うものが 溜まる一方でさー。
 
絶対に いつか片付けるってば。
 
M:  言うだけ無駄だよ
 
片付けるためには 一度 中の物 全部出さなきゃいけないからね。 
 
M:  オヤツちょうだい
 
そうだね。 
 
ちょっとゴミの話が思ったより長くなっちゃった。
 
オヤツの話で思い出したんだけど、最近さ、猫の食べ物について ちょっとあったんだよね。
 
 B: 僕たちの食べ物がどうしたって?


ブロンソン、そんな心配そうな顔しないで。
 
まずは オヤツあげるから。
 
 
あ、こら また タバサのを食べに行く~ ガーン
 
チューリップ
 
えー、ご存知の方も多いと思いますが、ざっと説明をします。
 
  • 『あるペットフードを食べた後 17匹の保護猫が吐血した』という話が 保護院のブログ上ではなく、 関係者を通して 猫ジャンルの他のブロガーさんのブログに掲載される
  • それが300回以上リブログされる 左矢印 これはAmeba上で元記事がリブログされた数だから 実際はもっと転送されてると思われます 
  • 元記事が削除される。 当ブロガーさんの説明で 脅迫めいたコメントが(多分メーカー関係者から)来たからという理由があげられる
  • 違うブロガーさんが そのペットフードメーカーは 実験用に猫を40匹虐待してる この吐血した猫達の話を問い合わせをしてくる人に隠蔽している というような感じの内容のブログを掲載する

 

誰の言い分が正しいかとかは 判断できないし 書かれた内容をぶり返すつもりもありません。 書いている人にとっては 「書いていることが真実」だそうですし。
 
注意喚起の為にリブログした人の気持ちもよく分かります。 私も最初のブログを読んですぐに猫仲間に転送しようとしたけど こっちに売ってない商品だからやめました。 日本に住んでたらリブログはまだしも 絶対知人や友人にバンバン転送してただろうな。
 
私が今日この話をしている理由は一つだけです。
 
もとの記事がアップされて次々に拡散されていた時、
 
ちょっと待ったパー
 
と ストップというよりは 一時停止ボタンを押したブロガーさんがいます。 
 
“裏付けされた事実や診断結果がまだ出ていないのに 会社名も商品名も出した 誹謗記事をここまで広げるのはどうか”と。
 
そして 両記事が出た後 メーカーに問い合わせ、回答をブログに載せました。
 
私は この人、あしゅさんの勇気と対応を尊敬します。 
 
 
“Nonsense!” と思っても ただ 読み過ごし 何もしなくても良かったところを 敢えて 疑問を投げかけ、 行動を起こし、 わざわざ 『私のリサーチでは コレコレこういう情報に当たりました。 あとは読者の判断にまかせます』と ブログにアップされました。
 
今日はその人の誕生日です。
 
誰がメッセージを送る? と聞いたらブロンソンが 『やっぱり女性には僕からの方が 一番最適だよね』というので。。。
 
 
B:  お誕生日おめでとう お嬢さん
 
B:  素敵な一日が過ごせたかな?
 
 
 
Thank you inspiring us
(インスパイアしてくれてありがとう)
 
 

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