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The Song Remains The Same

新米競技ダンサーのダンス日記です

これは、ダンスホールに限ったことではなく
居酒屋なんかでよく語られているらしいです

常連が店主やスタッフと仲良くなり過ぎて、
ご新規さんやそれほど店に慣れ親しんでないお客さんが疎外感を得てしまう現象ですね


ウチの店では
お客さんとは一線を置き、必要以上に仲良くならないというスタンスで臨んでいました

それでも、自分が常連扱いされていると錯覚する困った客は居るもので
他のお客さんが居るにもかかわらず、自分らの踊りをカメラで撮ってくれと頼みに来たり
 →カメラで撮ったものを有料でDVDに焼くメニューはありましたが、この人たちはDVDにしないため、お金は払わずに何度も何度も撮らせてたんですよ

一時期サービスで出していたおしぼりを汗拭きのために一日に5枚以上も使ったり
 →スポーツなんだから、汗をかくのは当たり前ですよね? あなただけです!タオルを持参してないのは

また、ドリンクバーをほとんど口をつけずに、全部こぼして新しい飲み物を注いだり
 →小さな1つのテーブルに、いくらタダだとは云え12個もグラスが並んでいたら、異常に見えませんか?


明らかに一部の常連客のマナーは最低なものでした
それでも、直接注意できずにいたのが、それを更にエスカレートさせてしまったのでしょう
他のお客さんと比べて、明らかに過剰なサービスを要求され、それを丁重にお断りすると
「この店は客を差別するのね」と逆ギレされました

まさか、他のお客さんよっか遥かに高待遇をしていた客に
こんな台詞を吐かれるとは思っても見なかったですよ

そして、足が遠のく



また、
入店するや否や、腕組みしながら座席とフロアーを見渡し
「踊れる人、居ないみたいですね」って。。。。
アンタ何様? 
座ってるお客さんを見て、その人が下手クソだって判っちゃうの?

ってくらい呆気に取られたこともありましたよ
(しかも何回もね)

社交ダンスって
二人じゃないと楽しく踊れないんですよ
入場料たった1000円の店に、踊る相手まで求めるのかい?
あんた一人のために、時給6000円のプロを呼べというのかい?
お友達がいっぱいいるの知ってんだからさ、その人と一緒に来なさいよ!

出会いを求めるなら、お見合いパーティーに行けばいい
上手な男性とだけ踊りたいなら、プロのレッスンを受けるかプロをチャーターすればいい
上手な女性とだけ踊りたいなら、西日暮里や有楽町に行けばいい

こんな田舎の世界一安いホールに、
高級クラブ並のサービスを期待して欲しくはなかった


to be continued
店の外だけじゃなく
店の中にも敵はいっぱいいるのですよ

それは、
ボクがダンスを始めるよりも10年も20年ももっと前からダンスをしてる先輩方


ボクは出来るだけ競技の成績は公表しないよう心掛け、
お客さんから聞かれた時だけ、正直に答えるようにしてました

その理由は、解りますよね?

「妬まれる」から


言っちゃ何だけど
高校の時のスポーツテストは茨城県で2位の成績
大学だって体育会硬式野球部を4年続けてました

人よりも運動能力は優れてます

40過ぎて初めて習うダンスだって
人よっか早く覚えてしまいますよ


そんなボクを見てて
どうしてもカウントが取れないお客さんが何名も、ボクに頼みに来ました
「カウントの取り方教えて」って

そのぐらいなら、アマチュアでも指導行為に当たらないだろうと判断したボクは
そのお客さんたちが来てると、積極的にカウントを取ってあげるようにしていたんですよ

そしたら
それを見ていた他の客が
「マスターが教え魔行為をしてる」と他の店や公民館に行って、言い振らすという行為に及んだのです

誰がどう見ても、頼まれた客にカウントの取り方だけを教えているとしか見えない行為でも
悪意を持った人間から見ると、教え魔行為となってしまうのですよ


父親が始めた「超初心者サークル」でも
入門者に対して、営業中に音楽に合わせて一緒になってカラダを動かす的なことを
ホールの隅っこでやっていた(以前、記事にしてます)のですが、
おそらく、これもソイツらにとっちゃ「教え魔行為」に映ったのでしょうね

ウチには有名な教え魔が数多く出入りしてたので、
「スバルは教え魔ばっかりだ」というのが定説になってしまったようです

万年D級選手がB級選手に教えちゃったり
パーティーダンサーが競技選手に教えちゃったり
秩序なんてあったもんじゃなかったのですよ



そして、昨年12月のパーティーで
支局長の先生とお話する機会があり、自己紹介をした時に
「あぁ取手のダンスホールね。悪い噂が立ってるよ」って

どうも、去年の秋の栃木大会の時に、密告があったらしく
「取手のダンスホールでプロ紛いの行為をしている選手がいる」と

その頃、まだアマチュアのボクはアマチュア規定をよく読んでましたので、
絶対に指導行為に当たるようなことはしてないと自負してましたが、
でっち上げがあるとすれば、密告があってもおかしくはないような環境で仕事をしてたのは事実です

最初、先生の口からそれを聞いた時は、ドキっとしましたが、
その試合の後で、当該者を呼び出し事情を聞いたとのこと

パーティーの席でしたが、カラダの中をかなり緊張が走りました

しかし、
このでっち上げを密告した人間の狙いは、このボクであったんだと思いますよ
だって、
あんなおじぃちゃんを告発したところで、何のメリットも無いですもん
確かに彼は、ダンスを教えることで対価を得てましたが、
別に誰にも迷惑を掛けてた訳でもなく、しかも最近では生徒さんも離れてしまってましたから

結局、『JDSFの指導員が堂々とプロ以上に金を稼いでる時代なんだから』、という意見もあって
お咎めなしだったそうですが。。。。


支局長先生曰く
「ダンスでは出る杭は必ず打たれるもんなんだよ」

らしいです



to be continued
あの地震により、大打撃を喰らう前から
ウチには大きな敵がいくつもいたのです

それも、運悪くボクが父親から仕事を引き継いだ後になって湧いてきた蛆虫ばっかりで



まず
隣の町の駅前に新たに出来た大型の公共施設(ビル)内のホール
近隣の町のサークルが、毎日のようにダンスパーティーをやるようになり
当然、ウチの客も大半が奪われてしまいました

今も続いているかどうかは不明ですが、
まさに、
先日までJDSFが署名活動をしていた例の高知市の件を更に悪くしたような形で
アマチュアが堂々と入場料を取って営利目的のパーティーをしていたのです
もちろん、著作権料も払っているはずもなく、
恐らく昨年、JASRACから指導が入っているものと思われますが…
(著作権法上、入場料を取ってダンスパーティーを開催する場合は、どんな音楽を使おうと必ず著作権料を払わなくてはなりません)

ましてや
公共施設でのアマチュアの営利目的な利用は禁じられてると思われますが。。。。

たとえ入場料一人500円でも、200人入れば10万円にもなります
これは、経費を除いたにしても、立派な営業行為になりますよね?

そして、それ以前に(どっちが前でも構わないが)
風営法違反なんですよ

ホテルなど、プロによるダンスパーティーが度々開催される場所では
予め、公安委員会に風営法の許可を得ているのですが、

公民館などの公共施設では、たとえダンスフロアのような設備があろうと
風営法の許可は得てません
このような場所でアマチュアが会費や入場料を取ってパーティーを行い、営利を追求することは
立派な法律違反になるのですよ


この公共施設には、ウチの常連客が何人も定住するようになってしまったばかりか、
「スバル行っても、一人じゃ踊れないよ」が合言葉にみたいになり、
それまでフリーの男女で溢れていたこの店が、気づくとカップルと男性客だけになってました

上の台詞は、元々ウチの常連客だった男がある日
店で誰にも相手にされなくて、その足で隣町のこの公共施設に行って発した言葉であるとの証言を得ております

おかげで、
フリー客のほとんどは隣の町に流れてしまった次第です

それでもまだ、土日はフリー客の割合が7割を超えてましたが。。。。



更に、もうひとつ
目と鼻の先にある公民館での週2回のダンスパーティー
主催者は「フリーダンス」と言っているらしいのですが、

資格を持った指導者を立てずに、1回100円の会費でパーティーを開催してるのですよ
ウチの入場料がカレー付きで1000円です(でした)から、この公民館に流れてしまうのは当たり前ですよね?

もちろん、これも風営法違反

法律上は
資格を持ったプロの指導者が指導することになってます
100歩譲って、JDSFの指導員が教えるにしても、JDSFの会員に対してしか教えることはできません
そして、サークル活動の管轄は市役所の「生涯学習課」
この場で学習することが貸し出しの前提となっているのです

しかし、このパーティー…
指導者なんて誰も居らず、単に音楽に合わせて男女が抱き合ってるだけ

最初のうちは、集めた会費は後でイベントをして利用者に還元してたみたいですが、
今は、主催者のポケットに入ってます

火曜日に30名、水曜日に20名
こんだけのメンバー…
元々は全員ウチの店の客でした


そこでまた改めて感じました
「風営法って、既存のお店を守るためにある法律でもあるんだ!」と

しかし、
この時もまだ都市計画については何も知りませんでした



to be continued
そもそも
ボクがダンスを始めることになったのは、
長年勤務した外資系の会社が、記録的な金額で日本の企業に買収され
2005年の4月に完全に吸収されてしまったから

ちょうどその頃、
ダンス教師の父親が、長年の夢であったホールを経営するとはしゃいでいた

同じ市内の資産家が経営していたホールなのだが、
オーナーが突然亡くなってしまい、店子を探していたところに
居抜きで入ったのが、父親だった

その時は、この土地がダンスホールを経営できる「商業地域」でなかったことは
前のオーナー家族も仲介の不動産屋も、もちろんウチの父親も
誰も知らなかったのです

この事実は誰も知ることもなく
時は流れたのですが…


2007年1月に
ボクが店を手伝うこととなりました

法律的なことは、当然クリアしていると思いながら
料理を作り、酒を提供し
何も知らなかったダンスを覚え
翌年の秋には競技会に出るまでにもなりました

その競技会で
とっても身近な方が、入賞しながらも「失格処分」となったのです
理由は、アマチュア選手にもかかわらず、プロ行為をしていたから

JBDFの規則をよく読み返しました
確かにそのことに触れてあります
そして、このホールでお客さんを相手に踊っているボクも
これに少なからず抵触しているではありませんか!?

ボクはこの日から、お客さんと踊るのを極力避けました
『このホールで最も若いボクが、何故踊らないんだ?』と何度もお客さんに怒られました
そして、その度に理由を説明しました


そんな日々を過ごしていると
ある日、警察の捜査一係の方が店を訪れました
「風営法の件で伺いましたが…」

届出の内容と店の形態が、一致していなかったらしく
一度署に戻って調査すると言って、3年以上が経過しました

警察が調査に来たことなど、暫く忘れて年月が過ぎましたが
「風営法」に関しては、一度よく読んでおかないといけないなぁ~と実感したのもこの時でした



勉強するうちに、
この店の形態は風営法第4号の「ダンスホール」ではなく
第3号の「ダンス飲食店」であることも知ったのです
ここでは、客にダンスをさせることは可能なのですが、
客を接待することはできません

客とダンスを踊るためには
第3号と第4号の両方の届出が必要であるのです

しかも、客と踊れるのはプロ教師の資格を持ったものだけ

まさにJBDFの規則が厳しかった理由が、ここでやっと解りました
ボクがやらなくちゃならないことも、ここでやっとはっきりしました
それは、とっととプロになってお客さんと踊れるようになることです

しかし、この土地が「商業地域」でないことには、この時まだ誰も気づいていません

暫くはお客さんに文句を云われながらも、
順調にJBDF関東甲信越アマチュアC級まで昇級し、ターンプロするための目標であった東部C級まであと一歩のところまで来ました

また、ボクが敢えて踊らなくても
ボランティアのお客さんが他のお客さんを相手にしてくれていたので、
売上的にも全然問題なく、時は流れたのです


しかし、それを阻むかのように
あの日が訪れたのです


2011年3月11日
被災してしまいました
水道管とガス管の破断…このくらいは茨城なら当たり前かも知れませんね

入場者数が一気に3分の1まで落ち込んでしまったのです
夜間のお客さんが口々におっしゃってました
「千葉では夜のサークルがどんどんなくなってるんですよ」って
確かに、平日の夜にいらっしゃるサークルの団体さんが、丸っきり来なくなってました

しかし、これもスタッフの協力と頑張りにより、
平日昼間と土日のお客さんが徐々に戻って来られて
震災後6ヶ月で、収支が一致するくらいまで立ち直りました

こうして、2011年の年末を無事に迎えるはずだったのですが。。。。



to be continued
本日、我らの阪神タイガースが首位に立ちました!

ずっとこのまま
シーズン終了まで首位でいたいと思いますので
これからも
応援をよろしくお願いいたします

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