太田市の水道水 | <太田・伊勢崎> ノマド整体 インタレ・スポット探索中!!

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太田市の水道局から、料金の明細と一緒に、「太田市の水道水の安全性について」というチラシが、ポストに投函されていました。

以下、「」引用

「太田市の水道水は、国で定められた水質の管理項目(水質基準)よりも厳しい基準を設けて管理しています。

水を製造する浄水場では、24時間・常時監視で安全管理を行い、常に「安心でおいしい水」をお客様へお届けしております。

安心して蛇口から直接ご飲用ください。」

詳しくは、太田市水道局


「安心して蛇口から直接ご飲用ください。」っていう文言は、なんだか裏がありそうでよねえへへ…

おそらくの推測ですが、これは浄水器やウォーターサーバーの会社の訪問販売が、かなりやかましいのでしょう。
それで、水道局に「太田市の水は、本当に安全なの?」というお客さまからの問い合わせが、少なからずあるのでしょう。

最近はめっきり減りましたが、リフレリフレにも、月に1度は、ウォーターサーバーの訪問販売がやってきていました。
わたしは費用対効果で、水道水派なので、ウォーターサーバーは入れてません。

確かに水道水はうまくはないですけど、ウォーターサーバーの水だって、あれが生ぬるかったら、たいして味なんて変わらないと思いますよ。
キンキンに冷えている飲み物というのは、うまいのですビール
ですから、ウォーターサーバーの水は、常にコールド(+ホット)になっているのです。

でも、みなさん、電気代って考えたことありますか?
ウォーターサーバーの電気代って、結構かかるんですよね。
月に700円~1000円くらいかかるのです。
つまり、冷蔵庫がもう一台あるくらい電気代が別途必要になるのです。
プラス水代なので、ウォーターサーバーは非常に割高なものになります。
ですから、一種の嗜好品ですよね。


嗜好品である水の販売において、ウォーターサーバーや浄水器の会社が、邪道な営業方式を採ったので、水道局が遠まわしに異論を唱えていると思われます。

邪道な営業とは「安全性におきまして、水道水は…」という感じです。
これは、自社の商品を売るために、ライバルの商品をおとしめるという、いわば邪道なやり方です。

そうなると、水道局としても、「安心して蛇口から直接ご飲用ください。」となりますよね。


わたしが子どもの頃は、日本では「安全と水はタダ」っていわれてました。
それが今や、セコムやアルソックは当たり前、自販機で水を買うのも当たり前な世の中になりました。
いやはや、隔世の感がありますね。

遠くない未来では、「きれいな空気」が売られている時代になるかもしれませんネドラえもん