南カリフォルニアでの国際結婚の鬱憤を吐き出す

南カリフォルニアでの国際結婚の鬱憤を吐き出す

在米歴20年、国際結婚歴約10年、大恋愛を経たはずのカップルの現状と夫への愚痴日記。友達や家族には言いづらい内容だからこそ、ブログでぶちまけたい!

ちょっと最近いろいろあって、それが数年前のことを思い出すきっかけになったのですが。。。

 

 

私が上の子の出産をしたとき。

アメリカで出産したのですが、出産してから数週間後に

母がうちに手伝いに来てくれたんですよね。

 

その時もいろいろドラマがあって、

初孫だから、親もすごい喜んでて

アメリカにいられるのも数か月だから、私以上に

孫と触れ合いたいって感じで。

私は私で、初めての子供だし、産後ホルモンバランス崩れて

ものすごーく、情緒不安定になるし

それによる、ガルガル期がすごくて。

一緒に住んでる妹は、絶対的に母の味方だし

産後の私のメンタルなんて誰も寄り添ってくれなくて

「お母さんはあと少しで日本に帰るんだから、お母さんに子供を世話させてあげなよ!」

ってスタンスだったし。

 

なので、手伝ってもらったことには感謝してますが

最初にそういうドラマがある中で、私が折れて

数か月手伝ってもらってって感じでした。

 

 

もうすぐ、帰国だってころ。

空港までの見送りは、もちろんこっちにいる

私と妹たちが考えますよね。

母に、勝手に自分で空港に行って、とか思ってないし。

 

 

私は私で、自分が空港に送るつもりでいたのですが。

それに、もし妹たちが、空港まで見送りに一緒に行くなら、それはそれでみんなで行けばいいことだし。

基本的に、うちの家族は、そういう見送りとか代替参加するタイプだし、まあみんなで行くかな?って感じだったんですが。

 

帰国数日前に母は

2番目の妹に空港まで送ってほしい旨をお願いしていました。

それを私は知らされておらず。。。

 

正直私は、すっごい仲間はずれというか、疎外感でした。

 

だいたい、そういうのを母がイニチアチブとって

勝手に空港までの見送りをお願いしてるのもおかしいと

私の感覚では、思う。。。

そういうのって、アメリカにいる私たち姉妹が考えることじゃない?アメリカではぜーんぶどうせ言葉通じないんだから

いろんなことで滞在中は私たち子供たちにおんぶにだっこだったんだし。

 

 

私主導で、空港の見送りを当然のように考えていた私は

裏で別の妹に頼んでいたのを知って、

私を拒絶された感じでした。。。

 

 

この話を思い出したのには、最近起こった出来事が発端で。。。

 

次にお話ししようと思います。。。

 

ご近所物語、シリーズ化していましたが

ずーっとそのままになっていました。

最後に書いたのが1年以上前。。。

 

 

まあ、大きなこともなく

安定してこの頃はお互いかかわらず過ごしているというかんじですが。。。

この状態になる前に思い当たる節が。。。ニヤリ

 

ご近所は、子供たちを親の監視もなく、家の前の公道で遊ばせて

家の前がとんでもないことになっていて、

危ないし、自分たちの車の周りでも遊ばせてるから

車が傷つけられてないか心配で悶々としてたんですが。。。

 

ガレージドアが壊れて、余計な出費が出た私たち家族。

うちの夫は特に、こういう不必要な出費を嫌う人。

なので、下記のブログの最後に少しにおわせてますが

夫は、携帯のメッセージで、今まで仲良くしているご近所さんのご主人に伝えました。

 

 

そこから、返事が全く来ず数日が過ぎたのですが

状況はよくならないし、

イライラを募らせていた夫は、夕方の犬の散歩の後

タイミングよく外に出ていたご近所さんたちを見つけて

一人で話をしに行ったようでした。

(私はずーっと家の中にいたので、全部夫から事後報告で聞いた話)

夫から聞いた話だけど、たぶんご近所さんたちが夫の形態メッセージに最初から切れていたので、序盤からお互い喧嘩腰の会話になっていたみたい。。。

 

とりあえず、夫は

「子供たちを行動で遊ばせるのは危険だ!」

と主張すればご近所さんたち2家族夫婦合計4人の大人は

「子供をどこで遊ばせるかは自由だ!お前に、それを禁止する権利はない!」

と平行線で、夫からのメッセージにも切れていたので

「うちの子供はお前のガレージドアは壊していない!」

と、逆切れ。

それからは、公道の状況は変わらず、、、というか悪化というか。

そのご近所の子供たちも、親がけんかしてるのは理解してるんでしょうね。いままでよりも、自由に遊んでる感じがしました。

 

この状況がかれこれ、2年くらいは続いていました。

もう私は腹の中煮えくり返ってました。プンプン

内心、夫の言い方も悪かったのは想像つくので

お前のせいで状況悪化したびっくりマークとも思っていました。

 

特に、ホリデーシーズンとかになると

みんな親戚呼んで、ホームパーティでもしてるんでしょうね。

ストリートパーキングが多くなるから、公道には車がいつもより多くなり、その中で子供たちはボール遊びをしたりする機会が多くなる。

うちの車の前でボール遊びとかされたら、気が気じゃないですよね。車傷つけられたらいやですからね。

 

 

その子供たちも、私たちのこと舐めてるな~って感じでした。

どれだけワイルドに行動で遊んでも、自分の親が

私の夫と喧嘩して守ってくれるってわかってますからね。

 

 

その日も、何かのお休みの日で

ご近所さんはホームパーティをしているようでした。

家の周りの道は、そのゲストの車がいっぱい駐車してある感じで

道の両端は、縦列駐車された車がたくさん。

その中で、子供たち10人くらいでボール遊びをし始めました。

ボール遊びっていうか、ラグビーボールをしっかり

キャッチボールする感じです。

子供たちって言っても、もう結構大きいですからね。

その中でも、ゲストで呼ばれたであろう

いつも見ない男の子はガタイもいいし、高校生くらいかな?って感じの背丈でした。

そこに、中学生から小学校高学年くらいの子たちが

ボールに群がって、道の真ん中で移動しつつ

キャッチボールをしてるって感じでした。

 

この時も、私はひとりでいらいら。ムカムカ

夫は、もうあの一件から、あきらめているのか何も言わない感じでした。

私の車にボールぶつけられても嫌なので、

家の2階の、その道がよく見える窓から、静かにビデオを撮り始めました。

車にぶつけたりしたら、その決定的瞬間がしっかりとれるように。真顔

本当に静かに静かに、10分-15分くらいとっていたでしょうか?

その中の高校生くらいの男の子が、わたしがビデオを撮っているのに気づき、バイバイと手を振ってきました。

 

私は、やばいと思い、そのまま隠れてビデオをとるのをやめましたが。。。真顔

 

そこくらいからです。

毎日のように、公道で遊んでいた子供たちをあんまり見なくなりました。

見たとしても、自転車でどこか行ったり、自分の家のガレージを開けて、基本ガレージの中で遊ぶといった感じになりました。

 

これは、ご近所問題の終焉でしょうか?

まだわかりませんが、とりあえずこのまま道で子供たちを見る機会がなくなればいいな。。。と思っています。ニヤニヤ

 

 

 

前の日記がアメトピに掲載されたようで

たくさんの方に読んでいただけました。

ありがとうございます!

 

ではでは、平常運転で書いていきたいと思います。

 

その日はある週末(かれこれ5-6年前になるでしょうか)

妹は、友達とテニスをしに友達の住むところのテニスコートまで行ってました。うちからは車で約40分ほど。

 

お昼過ぎごろ、妹から電話があり

「お姉ちゃん、膝怪我したみたいで車が運転できない。迎えに来てくれない?」

 

妹は私の夫の車を使っていますが

マニュアル車なので、両方の足を使います。

まあとりあえず、家に帰ってこられないから迎えに行かなければいけません。

夫と私と子供、家族全員で迎えに行きました。

 

迎えに行くと、

両脇を友達に抱えられて移動する感じで、本当に歩けていませんでした。

 

「テニスしてて、ジャンプして着地したら膝がパチンって言った!」

とりあえず、素人目に見ても重要な何かが損傷してるんだなって感じでした。

 

妹は、私の車に乗り

夫は妹が乗ってきた車を運転して、みんな家路につきました。

 

後日妹が病院に行くと

膝のじん帯が切れているということでした。

じん帯を直すのは、手術でしか解決策がないとのことでした。

ただ、じん帯が切れた状態でも普通の生活はできるので

(運動はできないですが)

すぐに手術はしないことに決めた妹は

そこからある程度の期間は松葉づえでの生活になりました。