Aloha🌈
ハワイから、起業を目指す女性に向けて
マインドセット✖️セルフブランディング構築✖️発信サポート
の３本柱で、スタートダッシュ起業を支援しているデコスタなおこです。
前回の自己紹介ポストでは、
”子育てと仕事の両立のために起業した”というお話しをしましたが、
ハワイの子育て、ハワイでの就活って一体どんな感じ〜？
って興味ある方もいるんじゃないかと思いますので、
今回は私の経験を自己紹介がてらお話ししたいと思います
ハワイの教育費は高い
正直、私は家事が大嫌い
なので、働く理由として、
家にずっといるのは御免
っていうのも大きいんですが、
もちろん家計を助けるため、というのもあります。
だってね、ハワイの教育費って無茶苦茶高いんですよ
因みに、息子が通っていたプリスクール（幼稚園）の学費は
大体、＄1200／月だったかな。
日本円で言うと、およそ１３万円くらい
うちは一応中流家庭に入ると思うんですが、
それでも共働きしないと学費が厳しい〜！っておうちは多いです
小学校からは、公立に通えば経済的には楽になりますが、
学校の送迎があるので、
①早めに終わる＆学校に近い仕事を見つけるか、
②旦那さんかおじいさん・おばあさんがお迎えをする、
のいずれかでないと、フルタイムのお仕事は厳しいんですよね
ハワイの平均賃金は安い
しかも、もしフルタイムのお仕事がゲットできたとしても
ハワイでのお給料は安いです
一応、ハワイ州によると、年収の中間価格は$80,212（約870万円）
だそうなんですが、私のような英語が母国語でない移民だったり、
子育てで時間的制限が厳しい場合、グッとこれが下がるんです。
正確な数値データはありませんが、
現地日本人向けの求人募集広告は時給＄12（約1300円）とかざら。
しかも、観光業が主体なので、夜遅かったり、土日必須勤務の募集が多く
平日日中しか働けない大半の子育てママで特別な資格もないと
現地企業に足元を見られた安時給で働くことに。。。
私の場合、幸いなことに、
もう少し良い条件のフレキシブルなパートのお仕事に恵まれましたが
多くのママ友のお給料は、子供が５歳まではプリスクールやベビーシッター代に
軽ーく消えてしまいます。
やっぱ起業するのが正解だよね
そんな生活＆就職状況なので、
ママ友の間でよく呟かれるのが、
「やっぱりハワイでは自分でビジネスできるといいよね〜」ってこと。
でも、これってきっとハワイだけに限らないんじゃないかな、と私は思います。
日本でもまだ待機児童問題があったり、中小企業は産休制度が今一だったり
何しろ日本は男性の子育て参加率が少ない
余談：
ちょっとエキサイトしちゃうけど、
古臭い日本のおじさん政治家の男尊女卑な発言をニュースで見るたびに
私は憤りを感じてしまう派です。
もちろん子育ては楽しいし大事だけれど、私的には
もっと多くの女性が自分の持っている才能を社会のために役立てることができ、
家庭の中でも外でも、もっと充実した生活を送って欲しいな〜
女性のエンパワーメントをして行きたいな〜
そんな風に思う毎日です。
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