────ここはイタリア
...の中のひっそりとした建物の中。
キィ...
ドアを開けてはいってきたのは、アイツ。
男1「リボーンか... またオヤジに呼び出されたようだな」
男2「人気者はつれーなー 今度はローマか?ベネチアか?」
リボーン「日本(ジャッポーネ)だ」
男2「!!」
男1「なに!!オヤジのヤツとうとうハラ決めやがったのか」
リボーン「長い旅になりそうだ」
場所は変わって日本────
の並盛という町────
の並盛中学校────
の体育館。
「ツナ パスいったぞ」
そう聞こえた瞬間、バスケットボールが思いっきり頬に当たった。
べチョッ
ツナ「ぶっ」
そして────
ツナ「あいたー」
どだっ
「またかよー」
「たのむぜツナ!」
その後────
ツナはさっきの体育の同じチームに囲まれ…
「おまえのせいで負けたんだからなーっ」
ツナ「…ごっごめん」
「とゆーことでおそうじたのめる?」
「オレ達貴重な放課後は遊びたいから」
ツナ「え゛っ」
ホウキが手渡される。
「んじゃたのんだぜーっ」
「ファイトだダメツナ!!」
同じチームのやつは、足早と去っていく。
ツナ「ちょっまってよっ」
体育館外でチームの奴らは笑う。
「テストは?」
「入学以来全部赤点」
「スポーツは?」
「ダメツナのいるチームはいつも負け」
ギャハハハと笑っていく。
ツナ「ヘイヘイ どーせオレはバカで運動おんちですよ」
(こんなダメなオレがなぜ学校に来るかといえば)
ツナは窓をのぞき込む。
(笹川京子を見られるから)
京子は友達と一緒にノートを持って歩いている。
(なんたってかわいくて)
京子「えーおかしいかな」
友達「もーこれだからこの子は」
(無邪気な笑顔はサイコー!!)
持田「おまたせ京子」
しばらくすると、京子のもとに男がやってきた。
京子「あ 持田センパイ」
ツナ「!」
友達「それじゃ私いくね 2人のジャマしちゃ悪いし」
京子「もー花ったら」
一方ツナは────
がっくし。
「やっぱ剣道部主将とできてたんだ もう学校にいる意味ねーなー 帰ろ」
そうしてツナは家に帰った。
ツナ母「綱吉ー 学校から電話あったわよ」
ツナ母はツナの部屋へと続く階段を登る。
ツナ母「また途中からさぼったんだってねぇ あんた将来どーするつもり?」
ツナは、部屋で寝転がって漫画を読んでいる。
ツナ「べつにィ…」
ツナ母は、ツナの部屋に入った。
ツナ母「母さん別にいい高校や大学行けっていってるんじゃないのよ」
ツナ「だまって部屋に入るなよ!」
ツナ母は、腕を組んだり笑ったりしてこう言った。
ツナ母「あんたみたいに退屈そーにくらしても一生 楽しくくらしても一生なのよ!」
「ああ生きてるってすばらしい!と感じながら生きてほしいのよ!」
ツナは呆れてそっぽを向いた。
ツナ「そーゆーこと人前で言わないでねはずかしいから」
ツナ母「ま...」
ツナ母は、ツナの反応を見るように、こう言った。
「ツーっ君 ......今日家庭教師の先生が来るの」
