繊細で感受性が強い、子供のころからそうだった。


時々困るのは、近々自分や身近に起こることまでわかってしまうことがあること。

予感とは違い、ほとんど確信的に。


夢の中で、あるいは感覚的に。

映像の断片が浮かんでくることもある。

30代半ばのある大きな出来事をきっかけに、そんな無意識の情報キャッチがより強められたような気がする。


役に立つこともあるけれど、やっぱり疲れることが多い。

特に良くないことに関しては。


夢の中のシーンがそのまま再現されるので、自分自身を別の視点から見ているような感じがする。


最近多いのは、連絡待ちでもないのに「あっ、携帯が鳴る」と思って携帯を手に取った瞬間、鳴るというもの。

これは少しだけ便利かもしれない。


人には言えないので、ちょっとしたつぶやきでした。