かわいいかわいい、ふわふわしろ坊
26日夜、息を引き取りました
あっという間でした
1つ前の記事で血尿のことを書きましたが、命にかかわる病気ではないのに、焦っていろいろやりすぎてしまいました
25日朝はいつもと違う環境で外出
普段は電気ストーブで部屋を暖めているのですが、安定性がなく(20度だったり、26度まで上がったり)電気代もエアコン以上にかかる
しろ坊は暑いくらいのほうが元気なので、より暖かくならないかと部屋はエアコン、ケージの上には暖トツをつけました
帰ってきたのが21時半ころ、グッタリと地面にお腹をつけて寝ていました
ヨタヨタ歩き、トイレにもうまく登れない
部屋は暑いくらいだったので、暖トツのついたしろ坊のケージはもっと暑い
熱中症だと気づき、ヒーターを切り、栄養のあるものをあげたらしばらくしたら回復したように見えました
夜間病院に連れていくことも考えましたが、前日も病院行ってるからストレスかかるし、去年のベルが冬眠したときのように回復するかもしれないし、と見守ることに
26日朝、目は開いていたし、薬も少し飲めた
ご飯も少し減っていたので大丈夫だろうと出かけ、帰ってきたら、若干毛がふわふわと動いているように見えました
1時間後、お世話しに開けたらもう動かなくなっていました
まだ少し暖かかったので手のひらでしばらく温めましたが息を吹き返すことなく
体重は2日前にあった110gから激減、94gしかありませんでした
原因は血尿からの体力低下、そして熱中症による衰弱死だと思います
1歳7ヶ月
まだ生きれた年齢
25日夜にあれこれ考えず、病院に連れていけば救えたかもしれない命
帰ってきたくらいに亡くなったのでしょうか?
せめて看取りたかったです
どうしても信じられなくて遺体を抱き、じっと見ていました
亡くなると
死後硬直がある
身体が紫色になる
死臭がする
といいますが、
しろ坊はまだ暖かく、身体も柔らかく、身体はピンク色、匂いもしない
もしかしたらまだ生きてる?と夜中タクシーを飛ばし、緊急病院へ
しかし、聴診器やエコーで確認してもらいましたが、やはり亡くなっていると言われました
2日前行った病院とは違い、若いイケメンの医師さん、でもとっても優しい方でした
亡くなっているけどしろ坊に話しかけてくれたり、なでてくれたり
看護師のお姉さんもしろ坊を優しくなでてくれ、帰りのタクシーが発車するまでずっと見送ってくれました
お姉さんに、他にもハムスターさんいらっしゃるんですね、と聞かれ(カルテを作るときに書いた)
はい、と答えたら、
それでも寂しくなりますね
と
お姉さんの優しさを感じました
2人がとにかく救いでした
こんなに近くて(1メーター)いい医師さんがいらっしゃる病院なら前日連れていっていれば、とまた後悔は押し寄せました
酸素ルームみたいなものもあり、適切な処置はしてくれたと思います
空っぽのケージ、投薬する必要のなくなった薬
見るたびに寂しく、今朝は泣きながら会社へ
耐えられなくて午前で早退しました
19時半に葬儀です
時間が戻れるなら、ヒーターはつけないで出かけ、グッタリしているとき、すぐに病院へ連れていった
血尿がわかる前も活動量が激減していたので、原因をつきとめたかった
さっきからそればかりです
お花を買ったので葬儀のときに入れようと思います
しろ坊を思い出すような白いお花
しろ坊は本当にかわいくてかわいくて、かわいいという感動をたくさん与えてくれました
なのに私は大丈夫だろうという慢心から寿命を全うさせてあげられませんでした
後悔ばかりでまだ受け入れられませんが、きちんとお別れしようと思います
最後のお写真
しろ坊と血を分けた、娘りなと息子タクロー、そして妻らなとご対面させました
苦手な方はここで読むのをやめてください
ここまでもだいぶ長文ですが
今までしろ坊を応援してくださった皆様ありがとうございました
この日は発情日じゃないのに、発情日だって出さないメスの匂いをだしました