今日は満月ですね〜🌕
今日の満月はすごいパワーらしいでっせ〜
何がすごいのかは、多くの方が記事にされてるので、そちらをご覧ください（笑）
今日はですね、
妊娠中はどんな感じだったか聞きたいと
メッセージを頂いたので
覚えてることを書こうと思います
もう 17年前のことなので うる覚えですが…
妊娠がわかったのが 7週めくらいだったかな？
町の小さな婦人科で検査して判明
そこは 産婦人科がなかったのと
私が泣きながら
パニック障害なんですー
嘔吐恐怖症なんですーと訴えました
と訴えました(ちなみにこの時は結婚もしてなかったので
さらに大パニック！！)
そしたら すぐに大学病院前への紹介状を書いてくださいました
北里大学病院の産婦人科は
パニック障害の方も 対応してくれます
院内に精神科もあるので 症状を同時に
把握してくれるから すぐに行きなさいと
親身になってくださいました
夕方にも関わらず
相模原市にある 北里大学病院にそのままGO
町の先生が連絡をしてくださったみたいで
そのまま 入院となりました
これから親に説明しなくてはならないし
つわりがきたらどうしようとかで
本当にパニックだったんですよ〜
点滴をしてもらったら 少し落ち着いて
その間に 旦那さんが うちの実家に
1人で行って 状況を報告
本当 今思えば
1人で めちゃ怖かったと思います
この話は割愛しますが（笑）
私は お腹が空くと
気持ち悪くなるタイプだったので
病院でも 常に
ゼリーやのど飴や梅こんぶなど常備してました
病院が怖い私ですが
この時ばかりは 精神的にありがたかった！
最悪 万が一、吐くことがあったとしても
近くに 看護師さんや先生がいる！ということが
ココロの支えになりました
それに 先生がこの量なら大丈夫と吐き気どめを
点滴してくれたので 安定して過ごせました
(もう 産むまでずっと入院していたかった)
北里大学病院は
当時はまだそんなになかった
無痛分娩での出産ができて
パニック障害の方は 痛みでもパニックを
起こすので 無痛分娩がいいと勧められました
私 痛みにも弱い
あー、良かったーー！！
退院してからが 大変でした
なんとか 両親に許してもらったものの
家では落ち着かないから
精神的に不安定
吐き気がきても 絶対吐かないために
氷をひたすら かじったり
腕や足をひたすら つねったり
不安の過呼吸を耐えながら
毎日過ごす日々
唯一 まともになれるところが
お風呂場でした
それは
また 万が一の事を想定して
してしまったとき、すぐにシャワーで流せるというだけの理由で
具合が悪い時は 1日何時間でも
お風呂かシャワーを浴びてました
で、少し調子良くなると
お風呂に ご飯を持ってきてもらって
食べました
旦那が一緒に住むことを許されたので
旦那さんにお願いして 持ってきてもらってました
(ちなみにうちの両親はそーゆーの怒るし 理解はしてくれませんでした)
地獄はいつも夜中
不安で眠れず まともに寝れた日の方が
少ないです
とにかく 毎日 毎日
過呼吸と吐き気との闘いでしたー
病院行くのも 一苦労
検診の日は 旦那さんが仕事を休んで
連れてってくれるのですが
家から病院まで空いてれば30〜40分なのに
私が気持ち悪くて車に乗ってられない…
気持ち悪くなると 降りて歩いて
旦那さんは車で少し先に行って待って
また乗れないから
また先に進んで待ってのループ
で、1キロくらい車に乗って
また降りて
結局辿り着くまで
2時間くらいかかるとか 帰りも同じで
往復で4時間…
いやー、今なら笑えるけど
当時は普通の生活さえ
まともにできなかったのですよー
しかもその当時は
今みたいに 3Dエコーすらない時代だし
(今は4D？)
検診いっても 毎回エコーしてくれないので
もう 心配でたまらなかったー
だけど 安定期に入ると
だいぶ楽になりました
吐き気もないし
少しなら 出かけられたり
それに！
胎動を感じられるように！
この時ばかりは
なんとも言えぬ
嬉しさと 安心感と ごめんねという気持ちで
おいおい泣きました
あ、うそ
いつも辛くて泣いてた
でも、胎動の時の涙は
それとは違う
また別の感覚でした
安定期のあとに やってきたのは
後期つわり？！
お腹が大きくなって
胃が圧迫されて
初期のつわりとはまた違う感覚
人によって 初期のつわりが辛い人
後期のつわりが辛い人
どっちも辛い人
それぞれですが
私は 後期の方が嫌でした
胃が圧迫されて 胸やけのようにムカムカ
胃酸がでまくり
いつも ティッシュに胃酸をぺーって
してました
出産予定日は 7/3でした
ちょうど その頃
小玉スイカが出始めた時期で。
唯一食べれたのが スイカです🍉
スイカとアイスボックスの
グレープフルーツ味と
普通の氷をひたすら食べました
その頃も お風呂場に何時間も籠りました
相変わらず 病院に行くのにも
めちゃ時間がかかりました
とにかく 毎日が自分との闘いだったなぁ
臨月に入ってすぐに
妊娠中毒症でめちゃ血圧上がってしまいました
39週になった当日の朝に
おしるしがきて
ちょうど検診の日だったので
そのまま入院となりました
夕方までは、陣痛に耐えてました
5分間隔までは なんとか耐えられたのですが
痛みでだいぶ不安がでて
たーーーすーーーけーーーてーーーー
と訴えました
でも、基本
麻酔科医のいない
夜の出産は行ってないから
(無痛分娩なので脊髄に麻酔が必要)
明日まで待ってくださいと言われた時は
暴れたろか？ってマジで思ったー
それでも
先生の読みより早く子宮口が開いたらしく
朝まで持たないとなり
緊急で 分娩できることに！
できんじゃねーかっ！
脊髄麻酔
これも怖かったです
大きなお腹が邪魔なのに
体を丸めないといけないし
麻酔が痛いと聞いてたので…
お腹を丸めて 圧迫されたときは
やめてーーー！となりましたが
それより陣痛の方が勝っていたし
麻酔の痛さも気になりませんでした
てか、あまり痛くなかった
陣痛でマヒしてる感じです
で、やっと
陣痛の痛みから解放されて
実感が湧かないまま 分娩室へ
イキんで！と言われて
精一杯やってても
全然出てこなくて
先生が吸引します！と。
なんだって？
と思うより先に
いきなり先生がお腹の上に乗ってきて
押し出すんです
もうそれがめちゃ圧迫！！
やめて〜口からなんか出る〜！と
先生を押し退けてしまった
それだけが 分娩の時の危なかった思い出
先生を押し退けた時、
ちょうど吸引されてた我が子も出てきて（笑）
おぎゃーーーー！
と
と産まれましたー
マジ卍
無痛分娩は計画出産なので普通は昼間なんですよ
でも、私は計画出産の前の日に自然陣痛がきて
陣痛を味わえたことは良かったです
夜だったこともあり
他の無痛分娩の妊婦さんがいなかったので
周りの音や叫び声などが
聞こえなかったことはラッキーでした🤞
産んだ直後は
過呼吸がひどくなったりしたけど
吐き気などは全くなかったので
それが救いです
産後はモリモリご飯も食べれるように
なりました
そのまま太り続けるとも知らずに……
そのまま太り続けるとも知らずに……これは私の体験の一例です
脅かしてしまってる部分があったとしても
それは私のことであって
あなたの事とは限らないです
頭でっかちにならないでください
よく看護師さんに言われたのが
一生のうちのたった10か月
だから 10か月だけ頑張って
そんときは 10か月も無理ー！！
だったし
もう、早く産みたい
出してくれー！
だったし
特に妊娠初期は
1日経つのが遅くて
まだまだじゃん
って、思ったー
でも、時は経つから
いつか 暗いトンネルでも
出口はあるから
我が子と出会えたとき
それは
普通の人より
辛かったぶん
解放と達成感たるや
自分を褒めてあげてほしい
そして、今
大変でとてつもない恐怖でも
あなたは 逃げないで
頑張ってる！
自分を犠牲にして
守るものがあるから
そんな あなたを 私は すごいと思う
いつか 必ず
大変だったけど
産んで良かったと
思えるときがくるから
なんとかなるさーー
今は そう思えなくても。
息子くんか娘ちゃんに
選ばれて ママになるんだから
応援してます📣📣
こんな 大きくなる
またねん