こんにちは!Ranaです。
今日も暑いですね!
猛暑と室内の冷房。
体感の差は10度を軽く超えますから、体にとっては本当に負担です。
熱中症になると「ATP」が作れなくなり生命の危機になるというのをTwitterで見かけました。
ATPって、エネルギーを貯めておける物質で「体内のエネルギー通貨」なんて言われています。
熱中症になるともちろん脱水で血液粘度があがり、心血管疾患・全身の炎症を引き起こしてしまうのですが、細胞レベルでもATPを作り出せなくなり、ATPの消耗が激しくなります。活性酸素も大量に生まれます。
これを考えた時、熱中症で倒れるほどの大ごとにはならない、なーんて思っていても、もしかしたら、意外に自分は熱中症にかかりやすいのかも。なーんて思ったんですよ。
なぜなら、ATP産生能力は人によって違うからです。
ATPをたくさんつくれるかどうかは、細胞の「ミトコンドリア」が元気かどうかにかかっています。
つまり、ミトコンドリア力が高いとATPリッチ。ミトコンドリア力がしょぼいとATPも稼げないわけですから、元々元気がない。
熱中症でATPの消費が激しくなり、そしてATPを作り出すチカラも弱っちゃうわけですから、暑さですぐやられちゃうよね。
そんな人は、暑さに弱く、熱中症になりやすいかもしれません。
こういう人はエネルギー産生力が弱いわけだから、寒さにも弱いわけです。
じゃあ、どういう人が「ミトコンドリア力」が弱っちゃうの?
それは、「長期のストレスにさらされている人」「甲状腺機能が弱っている人」
「栄養バランスが悪い人」「腸内環境が良くない人」などなど。
そしてこのような場合、往々にして、「肥満」にも悩んでいる場合が多いんです。
もちろん、過去の私もこのまんま。
冬は極端な寒がり、すぐ夏バテ。
やりたくないことを延々とやっていて、甲状腺機能低下症。
そして、繰り返したダイエットとリバウンド、特に「糖質制限とカロリー制限」は
甲状腺機能低下に拍車を掛けました。
今は、暑さにも寒さにも強くなりました。
夏バテしづらく、真夏の朝でもジョギングに行けるほどに。そして冬は靴下を手放して眠れるようになったんですよ。
なぜ、そうなれたのか。
それは「5:2ダイエット」でミトコンドリア力が上がったから。
甲状腺機能低下の改善にも役立ったから、私は元気になったんですよね。
ただ痩せればいい、そんな時代でもないと思うし、年代は関係ないけど、特に40代以上の女性は、糖質制限とかカロリーを制限するとか、理由なく一日2食にするとか薦められない人が多いです。
魔法のダイエットで、ミトコンドリア力、上げていこう!
5:2ダイエットに興味がある方は、Instagramやメッセージでコメントくださいね。
無料相談も 若干名お受けしています。
Rana
