この写真。

ご記憶にある方も多いと思います。


保護されたこの子。

最初は犬種がわからない方、多かったのではないでしょうか?

コーギーが死ぬほど大好きな私は頭部を見てすぐに気がつきましたが、余りにも全身状態の酷さで、見続けるのが辛かったのを覚えています。


この子は昨年「保護犬ふれあいカフェGUARDIAN」さんに保護されて医療保護を受けながらも12月3日に亡くなり、一周忌を迎えたそうです。


"みょうが"と名付けられたこの子。


10年もの間繁殖だけに使われ、狭く汚いケージの中で寝る時も目が潰れない状況で生かされていた子です。

どうしたらこのような状態の子を放っておけるのか。

今更ながら繁殖屋の金儲けの手段に使われた、悲しい命への冒涜としか言いようがありません。

腹立たしいです。


この現状を"お上"はなぜ把握することができないのか。

マイナンバーを充実させたいのなら、税務から紐付けして摘発できないものか。

業許可の網をくぐり抜けているヤミ業者がほとんどではあるのでしょうが、こんなことがまかり通っている行政、お役所。

環境省、総務省。厚労省。そして自治体。

しっかり仕事をしなさいよ❗️


動物を介して金儲けのできる日本。

地球規模でおかしいですよ。

フランスもペットショップがなくなります。

行政よ。ペット産業の圧力に屈するな❗️