このところ、この新しく開いたブログの前、先代犬ルイの闘病を綴ったブログの時からの古いお友達がお空に旅立った。
最近は、ブログにお邪魔することも遠ざかっていて、コメントを残さず最後の日々を頑張っている姿に静かにエールを送っていた。
そして最期をそっと見守らせて頂きました。
ルイとは程遠いほど長生きの子だったけど、同じ時期を過ごした仲間の旅立ちは時代の一区切りを感じさせた。
どうかお空の上で楽しく遊んでいてくれるといいな。
そして、ルイの闘病を支えてくれた仲間たちが、今、病の子と闘っている。
何も物言わぬ子たちだけに、その辛さは経験のあるものにしかなかなか理解出来ないところもあって。
心の支えになってくれる友。
そしてそれを見守る家族。
みんないつかはたどる道だけど、その道はどうか穏やかであって欲しい。
こんなにもこの子たちが健やかでいてくれることが
私たちの心の平静に繋がること。
だからこそこの子達の存在が慈しみになっていくのだろう。
生きとし生けるもの、永遠は悲しいかな与えられるものではないが、この子達が与えてくれた癒しや心の拠り所に感謝しかない。
私自身の人生も豊かに彩ってくれたこの子達に、返すことがあるとするなら、それはここからの時間全てを受け入れ、出来る限りのことをして見守ることだろうと思う。
その術はどの家族も違って当たり前。
今生きようとする命達に…
どうか穏やかで満ち足りた日を過ごせますように。
そう願わずにはいられない。