最近、保護団体さんの活動をリブログした記事に

ご意見を頂くことがある。

ご自身でブログを書かれていないのか、フリーアカウントの方ばかりで、その方の背景がさっぱりわからない。

できることなら、ご自身がこの保護、愛護の問題にどう関わっておられるのか、お示し頂けるとありがたい。

そして、このリブログ記事を読んでも同じことが言えるのか。

従前としたショップで犬、猫を購入することに異議を唱えることに大きな意味はないように思う。

それを唱えるのなら、ショップで生体を購入する今の日本のペット需要の根本に目を向けなければ、いつまで経ってもこの子たちは救われない。

この悲しい命を作り出した背景には、可愛い子犬が欲しい→悪徳繁殖業者が、何度も何度も繁殖犬に子供を産ませ、ボロボロにした挙句、こうして放棄する。

こんなことを見過ごしているのが、我がペット大国日本の現実です。

犬、猫が"物"として扱われることになんの違和感も感じない人が多いこと。

ペットを迎える前に、あなたがそれを求める先に
その子がどういう環境で生まれて来たのか。

どうか想像してみて欲しい。


この記事を読んで、あ〜可哀想だけで終わってはいけないと私は思う。