その後、私の目の問題は意外な方向へと展開して行ったのです。😢

このお盆休みに絡む一連の休みの間、私の体調は目まぐるしく変化して、連日、救急センターに通うはめになったのです。

目は両目で見ても二重に見えたり、片目だけ斜視のように外側にずれたり、瞼が下垂したり。

挙句に頭痛が重なり、不安で測った血圧は上が160下が100というかつて見たこともない数値で
一度に私の不安を煽りました。

何箇所もたらいまわしの挙句、受け入れを断られ直接救急に行って、ようやく眼科のDrが何人かで見てくださいましたが、視神経に問題はあるものの、その程度の血圧は様子を見ても大丈夫と帰って来ました。

そして翌日。

症状が出始めた日に受診したかかりつけの眼科医に行ったところ、思わぬ診断に私は一気に落ち込みました。

診断は「動脈瘤」

すぐに救急で手配をして頂き、搬送先の大学病院で「動脈瘤」と仮定の上、その後のMRI、カテーテル、手術の承諾書に次々とサインすることになりました。

待つ間、ノンフラ  のこと、留守の間のこと、仕事の引き継ぎなどグルグルと頭の中を回っていました。

大混雑の救急救命センターの中で待つこと数時間。MRIの結果を聞くまでも待たされてその間
今回もルイに頼みましたよ。
どうか何もないようにと。

結果、私の頭の中には何も問題はなかったのです。脳外科の先生から説明を受けた家族の話では視神経に影響のある動脈瘤が破裂した場合、2/3が
即死なのだそうです。

後でその話を聞かされた私は、静かに"生きてる"
実感を噛み締めていました。

翌日、脳神経内科にコンサルされて色々な検査をした上で、動眼神経麻痺を起こしている原因と治療のため、来週からしばらくの間入院することになりました。

さすがに、これだけ視覚異常、瞼の下垂、頭痛などが続いて、シンドイ状況でしたから、早く治療して回復したい思いで、入院も仕方がないのかなと思いました。

ただ、気がかりはノンフラ  のこと。

早速、ノンフラ  も私もサッパリトリミングして
来週に備えます。

しばらくノンフラ  のそばにいてあげられないな〜。