ご無沙汰でございます  😞

特にお待ちいただいていなかったとは思うのですが、😅ひょっこり登場です😶


今月初め、実家の兄が緊急入院をいたしまして、
母と二人暮らしだったものですから、病院と実家
仕事の掛け持ちに奔走しておりました〜

そんな時に😰カノンが緊急入院を致しまして、そちらにも行ったり来たりで、皆さんのブログにもお寄りできない状態でした🥺

カノンの経過ですが、私の留守中に何度か嘔吐したらしく、食事の声掛けをしても寄って来ない

😱 こんなことは今までになかった。
躊躇せず、病院に連れて行ったところ、消化管の途中で何か詰まっているとの所見。

検査の間もずっと嘔吐しそうな様子だし、胃がやや拡張していることもあり、消化管が詰まった状態。いわゆる「腸閉塞」

状況によってはすぐにもオペをしなければならないが、その病院だとオペ後のモニターが24h完全に出来るかというと無理なので、提携の夜間救急に搬送して判断をすることになりました。

先に車で🚘到着後、先生たちも来てくださいました。
到着後数時間、検査や処置の間に先ほどよりはその"異物"が移動しているということで、点滴で様子を見ることになりましたが、緊急の場合オペも想定して"手術承諾書"にサインして、そのオペの合併症のリスクが次々とDrの口から出てくると
カノンの置かれる状況はけして楽観的なものではないことを知りました。

腸を切開して吻合した場合、腹膜炎、敗血症、多臓器不全、播種性血管内凝固症候群(DIC)
誤嚥性肺炎、感染症、腸の傷口の裂開状況による再手術…

と、合併症だけでこれだけ手術承諾書に書き連ねられました。

その上で手術中、心停止、人工呼吸、救命蘇生などの"死"を予見する言葉が並ぶ同意書へのサイン。

状況説明以上に深刻さが伝わり、サインをためらう自分がいました。

そして、入院手続きを済ませて、最後にカラーをつけられたノンに会わせてもらいましたが何度もノンに"ゴメンね"しか言えませんでした。

病院を後にしたのが夜中の12時過ぎ。

それから適時、病院からの経過の報告が入るたび進展がないことに、オペの真実味が濃くなっていきました。

ルイにノンを連れて行かないように何度も何度も頼んで。

入院三日目の朝。担当Drからの電話で画像上から
異物が消えているので、大腸に流れた可能性があり、検査数値上も炎症反応を示す値は低いので
もう少し病院で経過観察の上、自宅で様子を見ても大丈夫ではないかとの判断でした。

そして、消化管に留まっていた1cm台の丸い押せば潰れるものはカノンの💩と共に確認されたそうです。

一気に力が抜けた瞬間でした。

そして、4日ぶりにカノンは帰宅しました。




帰宅して間もなく量も形も立派な💩をしてくれました😱

数日間、ノンの💩の中に異物が混入していないか
観察するのが私のミッションになりました。😰

小さなワンコのいるご家庭の皆さん。
この子達の消化管は人間の指くらいだそうです。

そしてノンのそれはさらに細いので、丸呑みするノンには例え1cmのものでも、命取りになるということを勉強しました。

数日間のてんやわんやな我が家でした😓