これだけ連日多頭飼育崩壊や虐待など、悪質な事例が報告されている中、動物愛護法改正の骨子がまたも先送りになろうとしています。

2/22に引き続き緊急院内集会が予定されています。


今の動物愛護法の現状を知る意味で、お時間がある方は是非参加してみてください。



以下、案内を添付致します。




「悪質な繁殖業者やペットショップをもう野放しにしないで! 8週齢規制・各種数値規制・繁殖業の許可制を求める緊急院内集会」のお知らせ

TOKYO ZEROキャンペーン

2019年3月7日 — 

超党派の国会議員が作る「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」が、今国会中にも行われる動物愛護法の改正で、繁殖業者やペットショップなど犬猫等販売業者への規制強化をめざしています。ところが現在、一部の国会議員の反対により、業者への規制がまたも「骨抜き」になる可能性が高まってきました。
 
 そこでこの度、真に動物たちを守れる動物愛護法改正が行われるよう、女優の浅田美代子さんや杉本彩さん、ミュージシャンの世良公則さん、元衆院議員で料理研究家の藤野真紀子さん、ジャーナリストの山路徹さん、音楽評論家の湯川れい子さんら(五十音順)の呼びかけにより、「悪質な繁殖業者やペットショップをもう野放しにしないで! 8週齢規制・各種数値規制・繁殖業の許可制を求める緊急院内集会」を開催することになりました。
 
 訴えるのは、真に人と動物が共生する社会の実現を図るために最低限これだけは必要な「8週齢規制」「各種数値規制」「繁殖業者の許可制」を今年の動物愛護法改正において実現してほしいという、切なる願いです。もちろん、改正すべき事項はほかにも多岐にわたります。しかしこの度は、優先度の高いこれら三つの規制に絞って院内集会を開くことで、全国各地の動物を思う市民と動物愛護団体の力を結集し、強くその実現を訴えたいと考えております。昨年5月21日に開催した同じ趣旨の緊急院内集会には、124もの動物愛護団体が参加・賛同しました。今回の緊急院内集会にはそれ以上の声を集めたいと考えています。
 
 動物愛護法は5年に1度のペースで見直しが行われますが、犬や猫にとっての5年は、人間の20~30年にも相当します。2012年改正に続いて今回もまた、業者への規制を「骨抜き」にされるわけにはいきません。なるべく多くの皆さん、動物愛護団体の方々にご参加、ご賛同いただき、その声を国会に届けたいと考えております。開催概要は以下の通りです。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
 
 なお、TOKYO ZEROキャンペーンはこの緊急院内集会に参加・賛同するとともに、事務局機能の一部を担います。
 
 
「悪質な繁殖業者やペットショップをもう野放しにしないで! 8週齢規制・各種数値規制・繁殖業の許可制を求める緊急院内集会」のお知らせ
 
◆開催日時◆ 3月19日(火)15:00~18:30 (※14:30から受付開始)
 
◆プログラム◆
第1部(15:00~16:00) 超党派議連の動物愛護法改正PT座長を務めた牧原秀樹・衆議院議員による「改正骨子案」勉強会
第2部(16:00~18:30) 緊急院内集会
 
◆会場◆ 衆議院第一議員会館・多目的ホール(〒100-0014 東京都千代田区永田町2-2-1)
     国会議事堂前駅/永田町駅より徒歩5分
 
◆定員◆ 180人(※誠に恐縮ですが、定員を超えた場合は抽選をさせていただきます。抽選を実施した場合には16日にはメールで結果をお知らせ致します)
 
◆お申込方法(※以下のフォームからお申し込み下さい)◆
https://goo.gl/forms/meXPAe7OB416Pdw92
 
◆申し込み締め切り◆ 3月15日(金)正午