2025年1月20日 オリックス劇場での大阪公演千秋楽を観に行って来ました。
タイトルの「No.9」はベートーヴェンの交響曲第九番のこと。偉大な名曲・第九を作曲したベートーヴェンの半生を描いた物語でした。
幼少期に父親から受けた虐待のトラウマに苦しんだり、耳がきこえなくなったり、生涯独身で通したけれど女性との恋模様に家族問題のトラブルなど、見どころたっぷりで、ベートーヴェンになりきっていた主役の稲垣吾郎さん❗️
情熱的で短気なベートーヴェンの役を見事に演じ切っていて、その迫力に圧倒されました‼️
オリジナルな人物でベートーヴェンの代理人を務めるマリア役の剛力彩芽さんも堂々とした演技でさすが女優さん、最後までベートーヴェンに寄り添ったマリアを演じ切っていました。
舞台の左右に分かれてのピアニストの生演奏🎹
合唱団の「第九」のコーラスも聞き応えがありました🎶
クラシックと舞台のコラボが素晴らしかった👏
千秋楽ということでカーテンコールの何度も何度もの出演者の登場で拍手が鳴り止まなかった会場に感動を味わう事が出来てベートーヴェン観に来てほんとに良かったとつくづく思いました\(^o^)/

