2025年6月17日に万博に行って来ました。
東ゲートは混むからと知っていたので大阪駅からシャトルバスに乗って西ゲートから入場しました。
ゲートが開いてからも飛行機の荷物検査のようにカゴに入れX線検査装置のコンベアでチェックされるので荷物検査に時間が掛かります。だけど朝イチの9時の入場予約を取っていたので20分ほどで入場出来ました。くら寿司の開店は10時からなので、それまでに万博公式キャラクターのミャクミャクと一緒に写真を撮ったりガンダムの写真を撮ったりしました。
ちなみに万博を楽しもうと青のワンピと赤のカーデを手作りしました。友達に伝えると自分も青のブラウスを着ていくとの事で赤のカーデは暑いからと当日は来ていませんでしたが😆
このミャクミャクコーデはパビリオンの女性スタッフからも素敵ですねと声かけをされました(≧∀≦)
このガンダム像は高さ約17メートルあって実物大だそうです。女子の私はガンダムよりもキャンディ・キャンディの方が好きだったのでガンダム館は見ていません😆
くら寿司の予約時間になったので店舗前に行くと当日予約を取るためにたくさんの人が並んておられます。私はそれが嫌なので1ヶ月前の午前0時にサイトにチャレンジしたら重くて固まり動いた時は何と2分で予約完売していました(泣)
それでも諦めきれずにサイトを見ていたら奇跡的にキャンセル空きで予約ゲット出来ました🤗
今回は世界の料理が食べれると知っていたので寿司には目もくれず70ヵ国の料理の中から厳選した5種類を食べました。
左上から時計回りで説明すると人気No. 1の
🇭🇺 ハンガリーの鴨のローストトリュフソース
赤キャベツのマリネが添えられていて文句なしに鴨のロースト美味しかったです。
🇸🇬 シンガポールのチリクラブ
ソフトシェルクラブは殻部分も食べやすく足部分もカリカリして美味しかった。ただチリソースが少し辛かった。
🇳🇴 ノルウェーのサーモンカルパッチョ
トロのような食感でサーモン美味しかったです。
🇵🇪 ペルーのセビーチェ
魚介と野菜を柑橘果汁でマリネにしていてさっぱりしていて魚を寿司店で食べるのは良いね。
🇨🇱 チリのエリソス
タマネギとキュウリにウニが乗っていてライムを絞って食べたウニが美味しかったです🍋🟩
少しずつですが5皿も食べるとお腹が膨れてきます。だけどスイーツは別腹という事で更に5皿注文しました🥧🧁🥮
スイーツも時計回りで説明します。左上は
🇰🇪 ケニア共和国のコーヒーゼリー
コーヒーゼリーの苦味とミルクホイップで甘味のバランスをとっていましたが私的には甘かった。
🇪🇹 エチオピアのコーヒータルト
フルーティなコーヒークリームをエッグタルトの上にかけてあり甘さ控えめで美味しかった。
🇵🇼 パラオ共和国のアホ
ネーミングに惹かれて(笑)注文したけどココナッツミルクに白玉が入っていて好きな味だった。
🇾🇪 イエメン共和国のバナナブレッドプリン
スポンジ生地にカスタードクリーム、バナナ、アーモンド、はちみつが入っていて濃厚な味わいでした。
🇫🇷 フランスのカヌレ
外側生地はバターでコクがあって中はもちっとしていて弾力がありラム酒とバニラの芳醇な香りで食べ応えありました。
何故5皿も注文したかと言うとガチャポンが実施されていて5皿で1回引けて友達は2回ともハズレ😢
私は2回目で当たりました🎯
タッチパネルで当たりが出るとカウンターの上にある、でんぷんとパルプで製造した世界初の紙製トイカプセル「ECOポン」が出て来ました。
私が当たったのは鮮度くんフィギュアのえびのキーホルダーでした🍤
ステッカーも売っていたので記念に買いました😊
お腹もいっぱいになり2ヶ月前予約で取れた日本館に移動したいのですがUSJ約3個分の広さなので西ゲートから東ゲートまで距離があって歩くと30分掛かるので周遊バスに乗りました。
大屋根リングの外側を走るので大阪湾が見えたり景色が良いですよ。何より歩かなくて良いから楽ちんでした😆
55年前の万博ではアメリカ館の「月の石」を見た私🇺🇸
今度は日本館で南極で発見された世界最大級の「火星の石」が見れるからと楽しみにしていました🇯🇵
火星の石を見た後は他のエリアに行き水槽に中にいる藻類を見たり🟢
32種類の藻のキティちゃんを見たりしました。
日本館は万博会場で出たゴミを微生物の力で分解しバイオガスとして再成する「バイオプラント」だったんですね。
この後は1週間前予約で取れたNTTパビリオンに行きました。
3Dメガネを装着して1970年の万博会場と2025年の夢州の万博会場を結ぶPerfumeのパフォーマンスを立体空間として再現されていて足音が自分の所まで振動して来て迫力があってとっても良かったです❤️
全身スキャンした参加者全員の画像をモニターに映し出し踊ったり笑ったりするAI体験がすごくて演出も面白かったです。
次はアプリから予約していたイタリア館です🇮🇹
日本館やNTTパビリオンは東ゲートでイタリア館は西ゲートにあるのでまた周遊バスを利用して移動しました🚎
イタリア館のマスコットキャラクターのイタリアちゃんが外で待ってくれていました。
入館してすぐに大きなスクリーンで映像を鑑賞しました。映像終了後にスライドして開き、その先に展示ブースへと進める仕組みになっていました。
日本初公開の古代ローマ時代(2世紀)の彫刻「ファルネーゼのアトラス」が特別に展示されていました。
この作品はイタリア・ナポリ国立考古学博物館所蔵のもので、万博のために運ばれてきたもの。
高さが1.9メートル、重さは約2トンの大理石の彫刻です。
ギリシャ神話のアトラスが担いでいるのは天球儀(星座球)で直径約65センチ、厚さはわずか6ミリほどの浅浮彫で、そこに41〜42もの星座が表現されています。
レプリカではなく“本物”の文化遺産です。
世界的にも貴重な彫刻が、すぐ目の前でしかも360度どの角度からも自由に鑑賞できて、素晴らしかったです❗️感動しました‼️
アトラス像の背後にはミケランジェロの彫刻「復活のキリスト」がありました。
さらにバチカン(教皇庁)美術館が所蔵しているルネサンス末期〜バロック初期の巨匠カラヴァッジョの最高傑作の一つとされる「キリストの埋葬」の原画が万博史上初めてとして展示されていました。
レオナルド・ダ・ヴィンチによる貴重な素描「アトランティックコード」も展示されています。
ミラノ・トリヴルツィオ財団コレクションの日本にも縁の深い「伊東マンショの肖像」の名品もありました。ちなみに伊東マンショはヨーロッパにおける日本初の外交使節団を率いた若き貴族だそうです。
とにかくここは美術館なのと錯覚するぐらい次から次へと見せて頂き感無量でした\(^o^)/
関西万博会場のシンボルとなっている大屋根リングは世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されています。雨風、日差しを遮ってくれる空間としてたくさんの人に利用されており私達も下で休憩したりエスカレーターで上にも上りました。
全て予約していたので並ぶ事は全く無かったのですが会場が広くて移動するのに、とにかく歩く歩く。この日だけで2万歩、歩いてました😳
それにこの日はまるで梅雨明け後の真夏のような猛烈な暑さだったので動くと暑くて、かき氷の文字を見た時は思わず買って食べていました🍧
冷たくて牛乳が美味しくて生き返りました(笑)
朝から夕方までたった1日だったけれど万博を満喫できました。一度は来たいと思っていたので、もう来る事は無いけれど人生で55年前と今回の万博の2回も大阪万博に参加して思い出深いです。
帰りにお土産を買おうとショップを覗いてみたらすごい行列が並んでいたので諦めて大阪駅構内の公式ショップのア・ラ・モードでノートにボールペンにクッキーを買って帰途に着きました🚆





















