9月になったなあと思っていたら、もう9月も中旬。

夜は涼しい日もあって、寝る前に今日のパジャマは半袖にすべきか?長袖にすべきか?なんて、そんな小さなことを悩む気候になってきた。

それでも今週は少し気温が高いので、今晩も半袖だろうなと思ってる。

 

さて、週末はCHINCHONへ行ってきた。

実に10数年ぶりの訪問。

今回はバス旅でした。約1時間のバスの行程。

有名なMAYOR広場についたら、偶然にも、スペイン対がん協会主催のウォーキング大会?が夜あるということで(朝はミニマラソンがあった模様)、広場で申し込み受付をしていました。

対がん協会は、昨年いろいろとお世話になったところ。

心療内科の先生との面談も何度かしてもらったし、仕事に関する相談にも乗ってもらった。ストレッチのクラスも受けようかと相談していた、結局行けなかったけど。

有難いことに全て無料だった。

この日のCHINCHON行きは日帰りだったので、夜の大会には参加できないけれど、少しでもお役に立てればいいなと思って参加料を支払った。

そしてTシャツを頂いてきた。

Tシャツは記念にする。

家の近くを一人ウォーキングする際に着るつもり。

来年は予め日程を調べて、この大会に参加したいな、大きい町ではないから、きっと和気あいあい楽しくみんなで歩く会なんだと思う。

きっと家族的な暖かい雰囲気な気がする。

 

先日、夫の従兄弟の一人と話をした際に、彼は「もうみんな僕に体調はどう?とか

がん治療はどう?とか聞かないでほしいんだ。僕はもう新しいページに行きたいのに、がんのことはもう古いページなんだ。」と言っていた。

彼は少し前に膀胱がんの治療を受けている。

 

私は、治療後の今も、がんだった自分とともに生きたいと思ってる。

毎日薬を飲むことも、血圧が上がったり、コレステロール値が上がったりすることも、最近どんどん関節が痛くなることもひっくるめて、全部を一緒に抱きしめて生きたいなと思ってる。

先日、偶然道ですれ違った昔の知り合いの方も、そうおっしゃっていた。

その方も少し前にがんの治療を受けたとその時に聞いた。

 

きっと何が正解なんていうのはなくて、人それぞれのその時の気持ちが正解なんだろうけど。

 

さて、CHINCHONはアニス酒と、にんにくで有名で、とても絵画的なMAYOR広場も有名。そしてかわいらしいことこの上ない町。

この日は9月らしいさわやかな天気だった。

偶然とは言え、久ぶりのCHINCHON訪問が、がん協会のイベントと重なって。

改めて、いろいろと忘れてはいけないなと思った。

私の場合はだけど。

がんの治療をしたことも、旅が好きなことも、仕事でいろいろ悩んで私は不要な人材だと思ってしまうことも、実は人見知りで、なかなか人との距離が上手くつかめないことを未だに悩んでしまう、そんな私を含めて、全部私で、まあ、それでいいやと、この日思った。

 

夕方家に戻り、一休みして、その後は夫の甥家族と夕食へ。

この甥家族とは一年ぶりの再会で、甥の子供たちが大きくなっていて、とてもとてもかわいかった

お姉ちゃんは7歳で弟くんは4歳

昨年はとてもやんちゃだった弟くんが、なんだかすっかり成長していて、

「今日の僕のよかったことは、キミ(私のこと)と仲良くなったことなんだ」と私に言ってくれた。

おばさんの(私ね)心がギュッとなったよ。

きっと私の目はハート型になっていたに違いない。

 

この日は朝から夜まで忙しく出かけて疲れたけど、でも、気持ちはあたたかな日だったな。

取り留めない話になってしまったけど、このままでいいんだと、

自分を肯定できた嬉しい一日だったな。

 

 

CHINCHONのMAYOR広場

また近いうちに行きたいな。