みなさんこんばんは!
最近映画を立て続けに見ました。
「プラダを着た悪魔」
「マイインターン」
どちらもアン・ハサウェイさんが主役でキャリアと服装がすごく密接に関係してるなぁと感じました。
↓ネタばれ含むので嫌な方は読まないでくださいね!!
プラダを着た悪魔は服装や見た目が変わると環境が変わっていくという代表作品と言ってもいいぐらい。
「着飾っている人はバカみたい」と言っていた主人公もファッション誌の編集長のアシスタントになって、服装やメイクが変わっていく中で、おしゃれになっていきました。
そうすると友達や仕事内容も変わって周りの環境も変わっていってあのまま進んでいけば人生も変わっていたはず。
結局着飾ることを辞めて、服装を戻し、本当に自分がやりたいことや付き合っていきたい人を見極めた主人公でしたが、その流れも最高です。
最後の携帯を噴水に投げるシーンは最高ですよね。
人生に正解も不正解もないからどんな選択をしても自分の正解にしていけばいい。
でも起こった経験は何も無駄じゃない。数か月の経験でも自分の大切にしたいものを見つけられたんだろうなと思いました。
マイインターンは70歳のベンが引退してどんな趣味をたくさん試しても物足りず、仕事をしたいという思いからシニアインターンに応募して、そこで出会った社長がアンハサウェイで独自の目線でたくさん会社を助けていく話です。
ベンはクローゼットにハンカチや70年代の廃盤になった形のバッグも含め、いつだってピチッとネクタイにスーツで整っている服装をしています。
若いベンチャー企業で周りの社員は若くてカジュアルでボサボサ頭のメンバーも多い中、スーツのほうが落ち着くし、クラシックは永遠だと伝えたり。
なんてかっこいいんだ!と思いました。
自分が一番着ていて気持ちのいい服や、いいと思っている服装を貫いてマイスタイルを作っていました。
この2作品を立て続けに見て気づいたことがあって。
似合うとかは別として、二人とも自分を愛すためにファッションを選んでいるなぁと気づきました。
プラダは着飾るよりも等身大でいられる服装の自分が好き。
ベンはその服装を着ている自分が好きだから、カジュアルは着ない。
本当にファッションって自由。
最終的には自分を愛することへつながっていくんだと思わされました。
確かにそう思ったのですが、私はそれだけじゃないと思うんです。
それが自分に向いているだけじゃなくて誰かのためであってもいいと思っていて。
例えば子供との生活のためにカジュアルを着ないといけない状況
であっても、子供への愛が奥底にあるし、
例えばパートナーがこういう服装が好きだから、好きになってもらいたいという思いで服装を変えるのも奥底に愛がありますよね。
だから自分のためにファッションを選んでないな・・・っていう方も不正解なんだって思わないでほしいです。
誰かのために、自分のために、誰に向けたファッションだって素晴らしいし、そこに愛があるかどうかのほうが重要です。
だからザックマッカーバーグのように毎日同じ服を制服化して何枚も同じ服を持っている人も正解だし、
ブランドものに身を包んでいるセレブも、何歳になってもGUとユニクロを着ている人だって正解なんです。
みんなそれぞれの価値観でそれぞれの愛を基準にすればいい。
でもそれを見つけることができない、まだ見つける道の途中にいる人もいます。
私はそういう人の背中をそっと押したり、サポートしたり、大丈夫だよ、あなたは何も間違っていない、こうすればもっと自分や誰かを愛すことができる服装が見つかるかもってお伝えしたいです。
診断中はこんな話はしないんですけどね(笑)
心の中ではそういう気持ちで、平和に穏やかに愛で溢れる人生となっていくきっかけとなれれば最高だなと思っています。
今日はちょっと難しい話でしたが、今感じたことを残しておきたかったのでブログを書きました。
こんな深く考えずにおしゃれって楽しい!メイク好き!似合う自己分析楽しい!でもいいし、
何が似合うんだろ!?っていう軽い気持ちで診断を受けていただくのももちろん正解です。
むしろこっちのほうが重くなくていい。
でも実はこんな効果もあるんですよってことが伝えたかったです✨
服を選ぶ基準はなんだって正解。
でも似合うを基準にしたい人、おしゃれになりたい人、
限られた範囲でも素敵に見えるようになりたい人
服を選ぶ軸が欲しい人
是非診断に来てください✨
勇気がいるかもしれないけど、絶対いい時間になることは間違いないです。
3月の予約はありがたいことに満席なので、4月の予約は3月10日に先着オープンします。
公式ラインでお知らせしますので是非友達追加していただき、お待ちいただけると嬉しいです。
それでは、また!!