カフェでふと耳にした会話が、心の奥にしまってた「私の過去」を揺さぶった今日。

学生時代、私も“いじめ”という言葉が自分の人生に刻まれたひとり。
だからこそ、誰かが「私がターゲットみたい」と話しているのを聞いて、胸がざわついた。

いじめって、なぜターゲットが“まわってくる”のだろう。。🤔
何もしていないのに、そこに巻き込まれてしまう理不尽さ😵‍💫
あの頃の自分の気持ちが、よみがえってきた。

あの頃はずっと耐え続けて、絶対に保険室には行かないぞー、学校には毎日行くぞーと踏ん張ってたな私。


そして、自分という存在を押し殺して生きてたな。

人に心開いて自分の話ししたり意見を言うのも苦手で人の目を凄く気にして生きてきたな。

そこから、女性の友情とか上辺だけってどこかで

冷めた自分がいた。

「やめて」と言える強さがあったら良かったのに、あの頃は"いちいち相手に反応しない""自分の意見も言わずなるべく学校では存在を消す"が自分の中で精一杯の選択で。自分を守るのに必死だった。

そうしてたらいつかいじめはおさまる。



でも、今の私はあの頃と違う。

その経験があったからこそ「人の心の痛みに気づける私」人の目を気にして生きてきた分「相手の変化に気づく」自分がいる。いじめられてる期間は辛かったけど今ならそういう経験があったからこそ得られた物もあるから感謝だなと思える。

いじめはいけないけどね。

いじめは色んなタイプあるけど、いじりからエスカレートしていじめに変わっていく。そしてターゲットが変わるのを皆知ってるから周りは見て見ぬふりかターゲットになるのイヤで一緒にいじめに参加する。

ただ、いじめた人って人生のとこかで何かしらの形で自分に返ってくると私は思ってる。

今だったら、声を上げて「数人でいじめたり卑怯な事するのやめたら!?」って言える気がする。


ただの傷じゃなくて、そこから生まれた“私らしさ”がある。

「やさしさ」と「言葉にする強さ」と「相手の変化に気づく事ができる」は、あの頃の自分がくれた宝物。




もしあなたにも、過去の経験からモヤモヤを抱えている瞬間があるなら。

それは“弱さ”じゃなくて“あなたらしさ”の入り口かも♡