らむりです香水


今回はMくんとのお付き合いで

変化が出たきっかけを

お伝えしたいと思います。



Mくんと付き合い始めて
わたしが高校を卒業するまでの2年半
大きな変化もなく何も変わらず
学校がある日はMくんかお友達かバイト、
休日はMくんか家族と過ごしていました。

二人の世界+家族やお友達が
基本でした。

しかし
状況が変わったのは
わたしが短大に進学した後からでした。

ダンスを続けたくて進学をしたので
ダンス部に入部しました。

そこから生活が一変し
朝6時台の電車で通学時間1時間半かけて
朝練に行き
資格を取るためにフルで授業を受け
その後、部活は終電まで。

終電で寝過ごして電車がなくなり
両親に車で迎えに来てもらうこともありました。

土日も基本部活。

Mくんと会う時間はほぼなく
バイトもできず
お友達とも遊びに行けない状況でした。

部活はとても厳しかったので
休むと自分の踊る場所がなくなる争奪戦。

日々、緊張感がありました。


そんな中、2週間ほどの夏休みがもらえました。

Mくんとデートしたり
お友達と遊んだり
単発のバイトをして過ごしました。

開放感と新しい出会いがたくさんあり
とても充実した夏休みでした。

夏休み明けは毎日部活の日々。

もはや短大に行くのは
部活のために行くような状況でした。

疲労もどんどん蓄積し、
ある時にヘルニア一歩手前までなり
毎日病院に通い、痛み止めを飲み
それでも部活は見学という形で参加していました。

そんな1年を過ごしたところで燃え尽きてしまい
ダンスに対しての熱量がなくなり、

『このままもう1年過ごして
その後、何が得られるのだろうか…』

と不安になり部活を辞めることを決めました。


その後、Mくんと過ごす時間がまた増えましたが
バイトや新しいお友達と知り合うことで
世界が広がり、Mくんとの時間より
違う環境の方が楽しくなってしまい
別れることになりました。


その当時、特に好奇心旺盛な私は
安定的にいつものメンツで刺激なく過ごす日々が
つまらなくなってしまいました。

でもMくんは私とは違ったようです。

もともと少し束縛傾向があったMくんは
私が新たなお友達やMくんの知らない行動範囲が
心配だったようで、
どんどん束縛が激しくなったのが
窮屈に感じてしまったのが
別れる1番のきっかけでした。

今思うと、
もっと安心させてあげれたのではないか…
とも感じます。

しかし、19歳の私には難しかったです。
若かったですね。

今なら安心させる方法が分かるので、
相手に束縛されず信用と安心を与えないとな
と学びました。

日々、学びですね!